医師は「抗がん剤の限界」を熟知している。
知らないのは、患者だけ
医師が処方する「医療用医薬品」に関する製薬会社の広告について、厚生労働省が医療機関を通じて実態を調査したところ、抗がん剤など23製品で効能の誇大表現など法律や通知に違反する疑いのあるケースが、計30件あったことがわかった。同省は、製薬会社に情報提供の適正化を求める指針を作成する。
調査は2017年度の2か月間実施。全国の医療機関の医師ら20人程度をモニターに指定した。医師にパンフレットなどで製品情報を提供する医薬情報担当者(MR)の説明などで、問題がありそうなケースの報告を求めたところ、「事実誤認の恐れのある表現を使った」(9件)などの事例が見つかった。
こうした事例が後を絶たないため、同省は指針の中に、MRを監督する部門の設置など社内体制の整備や、MRへの教育を製薬会社の責務とすることなどを盛り込む方針だ。
https://medical-tribune.co.jp/news/2018/0412513859/
医薬品等の広告規制について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/koukokukisei/index.html
がんの代替医療とは?世界中で取り入れられている新しいがん医療の考え方(がんメディカルサービス)
https://www.g-ms.co.jp/blog/alternative-medicine
近藤誠
https://ja.wikipedia.org/wiki/近藤誠
高齢者へのがん医療の効果にかかる研究報告-進行がんにおける抗がん剤治療と緩和治療との有効性及びその適正使用-今後、全国がん登録などを活用した大規模調査が望まれる(国立がん研究センター)
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2017/0427/index.html
IV期 75歳未満
IV期 75歳以上
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抗がん剤治療あり(1)140人/なし(2)46人
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抗がん剤治療あり(1)8人/なし(2)11人
生存率はがんと闘い共存するための一つの指標 国立がん研究センターが5年生存率など2報告書を公表(2017.8.21.)
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/review/2017/08/20170821_01.html
医薬情報担当者(medical representative、MR)
https://ja.wikipedia.org/wiki/医薬情報担当者
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