横須賀市久里浜のピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」
教室ブログへ ようこそ
ただいま、アトリエでは 若干名ですが
秋の新規生徒さんを募集中です
入会ご希望の方は、アトリエ・ホームページのお問い合わせフォームより
まずは、体験レッスンをお申し込みくださいませ。
今日は、幼稚園児さんのお話。
アトリエには、現在6名の幼稚園児さんが通ってきてくださっている。
今回、ご紹介するKちゃん。
ご家族は、Kちゃんがとっても人見知りということを
最初に心配されながらも、アトリエを選んでくださって入会。
初回は、ご挨拶の声も出ず(本人は照れているけど、目はこちらを見てくれていた)
入会から1か月後、少し長いお休み明けのとき、
突然、私にオンブをせがむように飛びついてきた。
久しぶりに会えたね~、元気だった?
ここから、ご挨拶の声が(フープを使って顔入れゲームをしたりしてね)出るまでは
あっという間だった。
そして、ある日、保育園のイベントのステージで 自分のセリフが言えなかったことを
自ら私に伝えてきた。
これには、お母さんもびっくり
悔しかったんだろうな、セリフもばっちり覚えていたのに・・・
でもその悔しいって気持ち、うんうん、これは大いに脈あり!
徐々にできるようになっていくよ、
今度は「〇〇が言えたんだ!」という報告を待ちたい。
さて、そのKちゃん。保育園にいる時間も朝早くから夕方までと長く
目一杯「園」で楽しんでからお家に帰ると
やっぱりクタクタだよね。
今は、週・2日のペースでお家でのピアノ練習が精一杯でしょう。
それでも、Kちゃんの音を聴く力やリズム打ちが得意で楽しそうにたたく姿、
歌を歌う姿をみると、
「音楽」大好き!が伝わってくる。
現在、レッスンでは楽譜を読む力をつけつつ、弾くことを学習していっている。
ここで、ピアノ導入期の生徒さん(特に年齢が低いお子さん)によくあるのが
日本語の意味の難しさに戸惑うことだ。
例えば、音の高さが「高い」といっても、
木の高いところに鳥がとまっている「高さ」の事は
視覚的にわかっても、
音の高低については 耳と視覚的なイメージをペアにして
トレーニングしていかないとわかりにくい
また、大きな音を「高い音」と言ってみたり
低い音を「大きな音」と言ってみたり、
幼い子がその時に抱く音のイメージと
大人が当たり前で使っている言葉と一致していない事も、ままある。
そして、楽譜も音符の上がり下がりの動きを目で追いかけて
音の上がり下がりを理解する
と、同時に
鍵盤上では、音が上がるというのは右へ進み、音が下がるのは左へと
指の動きも連動させていくようになる
その後、これに「ドレミ読み」が引っ付いてくるのだから
頭の中を整理しつつ理解を進めないと
可愛い頭の中が パニックを起こしかねない
Kちゃんとは、いま、私が作ったオリジナルプリントや
鍵盤上にパネルをおいて理解しやすいようにと
レッスンを進めていっている
「わかった! イェ~イ」コロナ禍でハイタッチ無し!なので エアータッチ!
最高の笑顔を返してくれて、ありがとう!
今日もブログをおよみいただきありがとうございました。
教室ブログへ ようこそ
ただいま、アトリエでは 若干名ですが
秋の新規生徒さんを募集中です
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今日は、幼稚園児さんのお話。
アトリエには、現在6名の幼稚園児さんが通ってきてくださっている。
今回、ご紹介するKちゃん。
ご家族は、Kちゃんがとっても人見知りということを
最初に心配されながらも、アトリエを選んでくださって入会。
初回は、ご挨拶の声も出ず(本人は照れているけど、目はこちらを見てくれていた)
入会から1か月後、少し長いお休み明けのとき、
突然、私にオンブをせがむように飛びついてきた。
久しぶりに会えたね~、元気だった?
ここから、ご挨拶の声が(フープを使って顔入れゲームをしたりしてね)出るまでは
あっという間だった。
そして、ある日、保育園のイベントのステージで 自分のセリフが言えなかったことを
自ら私に伝えてきた。
これには、お母さんもびっくり
悔しかったんだろうな、セリフもばっちり覚えていたのに・・・
でもその悔しいって気持ち、うんうん、これは大いに脈あり!
徐々にできるようになっていくよ、
今度は「〇〇が言えたんだ!」という報告を待ちたい。
さて、そのKちゃん。保育園にいる時間も朝早くから夕方までと長く
目一杯「園」で楽しんでからお家に帰ると
やっぱりクタクタだよね。
今は、週・2日のペースでお家でのピアノ練習が精一杯でしょう。
それでも、Kちゃんの音を聴く力やリズム打ちが得意で楽しそうにたたく姿、
歌を歌う姿をみると、
「音楽」大好き!が伝わってくる。
現在、レッスンでは楽譜を読む力をつけつつ、弾くことを学習していっている。
ここで、ピアノ導入期の生徒さん(特に年齢が低いお子さん)によくあるのが
日本語の意味の難しさに戸惑うことだ。
例えば、音の高さが「高い」といっても、
木の高いところに鳥がとまっている「高さ」の事は
視覚的にわかっても、
音の高低については 耳と視覚的なイメージをペアにして
トレーニングしていかないとわかりにくい
また、大きな音を「高い音」と言ってみたり
低い音を「大きな音」と言ってみたり、
幼い子がその時に抱く音のイメージと
大人が当たり前で使っている言葉と一致していない事も、ままある。
そして、楽譜も音符の上がり下がりの動きを目で追いかけて
音の上がり下がりを理解する
と、同時に
鍵盤上では、音が上がるというのは右へ進み、音が下がるのは左へと
指の動きも連動させていくようになる
その後、これに「ドレミ読み」が引っ付いてくるのだから
頭の中を整理しつつ理解を進めないと
可愛い頭の中が パニックを起こしかねない
Kちゃんとは、いま、私が作ったオリジナルプリントや
鍵盤上にパネルをおいて理解しやすいようにと
レッスンを進めていっている
「わかった! イェ~イ」コロナ禍でハイタッチ無し!なので エアータッチ!
最高の笑顔を返してくれて、ありがとう!
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