プルバヤン・チャタルジーのコンサートへ。一流とはこういうものだな。いや超一流か。アヌブラタ・チャタルジーのタブラも素晴らしい。コンサート後は、麺屋三郎にて冷製アボカドつけ麺を食した。
Raga Mian Ki Todi by Purbayan Chatterjee - YouTube
追記
超一流なのは間違いないが、アーラープをもっとじっくり聴きたかったというのが、今回のコンサートの感想。アーラープはさらっと流して、ガットへという演奏だったように感じたが、日本人向けの演奏だったためだろうか。シタールとなれば、私の場合、ニキル・ベナルジーやアミット・ロイとどうしても比べながら聴いてしまうことになるので、アーラープについては少し物足りないという印象をもってしまった。新しい楽器ではあるかもしれないが、野太い音にはかなり期待をしたのだが。中音域のタラフが聞こえなかったり、高音域のタラフがキンキンして耳が痛かったのは音響の問題だったのかもしれないが、いかにニキル・ベナルジーやアミット・ロイのアーラープが繊細なのかということを再確認することもできた。もちろん、プルバヤン・チャタルジーのターンはニキル・ベナルジーをも超えた域に達しているのかもしれない。
Raga Mian Ki Todi by Purbayan Chatterjee - YouTube
追記
超一流なのは間違いないが、アーラープをもっとじっくり聴きたかったというのが、今回のコンサートの感想。アーラープはさらっと流して、ガットへという演奏だったように感じたが、日本人向けの演奏だったためだろうか。シタールとなれば、私の場合、ニキル・ベナルジーやアミット・ロイとどうしても比べながら聴いてしまうことになるので、アーラープについては少し物足りないという印象をもってしまった。新しい楽器ではあるかもしれないが、野太い音にはかなり期待をしたのだが。中音域のタラフが聞こえなかったり、高音域のタラフがキンキンして耳が痛かったのは音響の問題だったのかもしれないが、いかにニキル・ベナルジーやアミット・ロイのアーラープが繊細なのかということを再確認することもできた。もちろん、プルバヤン・チャタルジーのターンはニキル・ベナルジーをも超えた域に達しているのかもしれない。