老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

ロウソクが燃え尽きた

2020-11-06 09:25:10 | 老いの光影 第6章 「老い」と「生い」

                   那須連山に雪が降った

1728 ロウソクが燃え尽きた

他人(ひと)を想うことは
自分を想う
死を見つめることは
生につながる

末期癌と懸命に闘い
ロウソクの火が燃え尽きた
一人暮らし老人
海の底から深く哀悼の言葉を呟く
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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-11-07 08:10:13
他人(ひと)を想うことは
自分を想う・・・本当にそうなんですよね
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Unknown (yasuragi)
2020-11-07 20:51:50
考えてみれば、蝋燭の灯が燃え尽きる瞬間に
立ち会ったことは、母の時の1度きりしかないのです。後は燃え尽きた少し後だったり。
だから私の考えるその瞬間はほとんど想像でしかないって事に気が付き、愕然とした思いです。私のような人が益々多くなるのでしょうね。コロナは人の繋がりを希薄にしてしまいますね。
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Unknown (Unknown)
2020-11-25 23:57:57
どうなさいましたか 案じております。
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Unknown (Unknown)
2020-11-30 19:45:01
とても心配してます。
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Unknown (星光輝)
2020-12-11 18:07:46
Unknown sama
yasuragi sama

他人を想いながら
自分を想う
その自分が見えなくなってきた

体調が回復してきたので
再開(再会)します
自分勝手な再開になりますが
またよろしくお願いします
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