ホームセンターでイチゴの苗を買った日、店内も見て回りました。
そしたら、こんなものか目に留まりました。
ポテトバッグというジャガイモの袋栽培用の用土です。説明書きによると、カルビーポテトが園芸用土を製造している会社と共同開発したジャガイモ専用用土だそうです。
その後ろにあった小袋を手に取ると、
ぽろしりという種芋でした。
この種芋は、カルビーポテトが10年以上の歳月をかけて開発したオリジナルのジャガイモ品種だそうです。
「カルビーのポテトチップスは、これを使っているようだなぁ」
種芋2個入り198円が138円に値下げされていたので、2袋買いました。ただポテトバッグも買うと高いものになるので、用土は普通の培養土を使うことにしました。
イチゴで懲りたので、孫に悟られないように秘密裏に作業を進めました。
買ってきた普通の培養土と、小袋から取り出した種芋です。
「種芋、直径3センチ! こんな小さいの、初めてだ」
キリで袋のお尻に水抜き穴をいくつも開け、一袋に種芋を2つずつ植えました。芋と芋の間に、ほんの少し肥料を入れ、あとは追肥で対応します。
できました。用土が落ち着いたら、菜園に持っていきます。
収穫は7月。収穫したら即、ポテトチップスにします。