への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

永保寺の紅葉、お見事! 多治見

2024年12月06日 | 散策

奥さん 「あそこ、行ってみようか

 

この日、奥さんの一言で、お出かけです。やって来たのは岐阜の紅葉の名所・永保寺

への次郎 「残ってそうだね、紅葉

 

 

駐車場から歩いて行ったら、

 「誰か、いるよ

への次郎 「ハチに注意だって

 

永保寺の入口です。

ここから坂道を下っていったら、

 

モミジの葉っぱが落ちた脇道がありました。

落ち葉を踏みしめながら登って行くと、

 

眼下に、大イチョウと永保寺の建物群が見えました。右手に目を向けると、

屋根が反り上がった国宝観音堂と、池に架かった太鼓橋が見えました。

 

への次郎 「下に行ってみようか?

黒板塀を左に曲がると、

 

前方に、大イチョウ!

今年は枝を切り落としていました。弱っているのでしょうか?

 

池に沿って右手に歩いていくと、

瓦土塀と紅葉!

 

ん? 皆さん、右の方を見ていました。

何を見ていたかというと・・・、

 

これ! 見事な紅葉の向うに見える国宝観音堂でした!

 「じいじ、こっちー!

 

行ってみると、孫が太鼓橋の上から池をのぞき込んでいました。

下で、群れを成した大きな鯉が回遊していました。

 

池に沿ってさらに行くと、まるで絵葉書のような光景!

左に国宝観音堂、真ん中に大イチョウ、右に太鼓橋です。

 

池に沿ってさらに奥に進むと、

国宝開山堂がひっそりと佇んでいました。

 

国宝観音堂は日に照らされ、見事に紅葉したモミジに囲まれ観光客を惹きつけていました。一方国宝開山堂、日陰にあってモミジの色づきも悪く、来る人もほとんどいませんでした。二つの国宝、対照的でした。

                                  つづく