「明治」まで、一般の民衆は元号の存在すら知らなかった日本の国民に歴史的に根付いてきた紀年法は元号ではなく、日常生活では干支で年をあらわしてきた。>庚午、戊辰など十干十二支の組み合わせ井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 22:56:20
「一世一元」への元号制の変更も日本の伝統ではなく、中国(明朝)の後を追うもので、特定の天皇と特定の年号の関係を簡単明白にし、その年号の使用を国民に強制するためであった井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 22:58:34
国民が天皇と結びつけないでは時間を意識し表現することができず、したがって、自覚しないでも天皇から一日も離れていられないようにしていくことに、その狙いがあった。井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 22:59:03
第二次世界大戦における敗戦によって天皇制は危機に陥った。だが、「天皇は100万の軍隊に匹敵する」(マッカーサー)と見たアメリカに「象徴天皇」として庇護され、間接支配に利用井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 23:01:29
「昭和」という戦争責任を免れた天皇の在位期間が戦前、戦後何の問題もなくつながった「時代」であるかのような欺瞞的な雰囲気を大大的につくり出してきたといえる。井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 23:02:10
新憲法のもとで天皇大権から国民主権となったが、「昭和」という年号を連続させたことは、昭和天皇が最初から平和主義者であったという見せかけをはびこらせる重要な条件となった井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 23:02:32
天皇退位論とともに不合理な元号を廃止すべきだという民主主義の世論が高揚した。日本学術会議は1950年、「学術上の立場から元号を廃止し、西暦を採用すること」を決議井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 23:03:25
アメリカの戦争の下請、日本の不沈空母化を推進する勢力が元号法制定の策動を続け、1979年に元号法を成立させて、天皇代替わりには政府が新元号を制定することを定めた井上清(京都大学名誉教授)の元号制批判から見た歴史的背景 | 長周新聞 chosyu-journal.jp/shakai/11339
— 芝生は砂に植えるもの @rook0081 2019/04/09 23:04:12