石楠花の摘蕾をしました。
春に芽摘みをしておいたので、各枝先には2~3本の新芽が育っています。
そこに付いた花芽も大きく育ち10個位ありましたので、5個程残して
摘み取ります。ついでに枝の込み合った所の剪定をしその枝を挿し木に挑戦です。
過去何度もやっているのですが、全て失敗で上手くいきません。品種によって
挿し木には向かない物もあると言うことですが、生憎品種なんて判りません。
剪定した枝を1時間程水に浸けて水揚げしておきます。↓
挿し床の準備もしておきます。
鹿沼土等酸性土壌が良いそうなのですが、赤玉土しか手元になく赤玉土の細粒
でやることに・・・(ええ加減ですが、これが失敗の原因かも)
刺し穂の先端をV字方にカッターナイフで切り戻し、今回初めてルートンを試してみます。
葉も数枚残して更に半分くらいに切っておきます。先の芽も除去しました。↓
水を吸わせて用意した挿し床に深さ3cm位の穴を開けてルートンが取れないように
注意して刺し穂を挿します。準備しておいたペットボトルに入れます。↓
更に乾燥を防ぐために蓋をして明るい窓辺に置いておきます。
後は、乾かさないように注意しながら来年の春まで・・・・楽しみです。↓