妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

施設見学(グループホーム)

2011-10-29 00:06:37 | アルツハイマー型認知症

アルツハイマーの妻 現在 要介護5で老健に入所中です

特養のデイ利用時の日記です

平成17年7月10日(日)

家族の会で 新設のグループホーム(○○○○)の

施設見学に行ってきました

私たちの介護家族会は 年に一度 施設見学会があります

全体の印象として デイサービスで対応できる方ばかりで

私の最も関心があるのは 重度に進行した場合なので

妻には不向きだと感じました

あえて何も質問しなかったです

 

施設からの便り

朝 玄関で 外履きから スリッパへ履き替えて頂こうとすると

手順が解らず困惑していました

時々こういう事があります

 

日中は いろいろな仕事をお願いし 体を使って頂いています

 

反省

平成17年当時 要介護2で 歩行・会話・食事・排泄は

自力で出来ていました

入浴は介助して頂いてました

 

妻は アルツハイマー病なので3~4年後には

全てに 介助が必要になると思ってました

 

施設の説明に 重度に進行したときは 他の施設

病院などへ 移転してもらうと 言ってました

 

スリッパの件

屋内と屋外で 履物が別だという事が理解できません

家でも スリッパのまま 庭に出て行きます

外では これを履いてと ツッカケ を出しても

履き替える訳が理解できないようです