妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

大好物のうどん「しんつるめん」を満腹食べた

2014-01-10 18:31:26 | 日記

<昨夜の冷え込みでポイントは結氷していた 午後から融けたが釣り人なし、代わりにシラサギがポイントで餌待ち>

今日の食事介助

今まで食事介助は夕食時だけだったが、施設は山間部にあるので夜間積雪路面を避けて

昼間にしました。

しかし、まだ1度も積雪はありません

今日は 昨日と打って変って寒さが厳しく PM1:00外気温ー1℃だった。

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今年に入ってから面会の度に 何らかの体調不良が見られたので今日の面会は少し

不安だった。

 

正午に妻のグループの食堂に入ると 少し離れたところから車椅子に姿勢よく

座っているのが見えた。

近づいてみると目は開いていて体幹傾斜もなかった。

しかし私を認識出来てないようだ。

職員さんは私が来たのは分かったように見えるといつもいってますが・・・。

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食事はうどんがでました

妻はうどんが大好物で一年中三食うどんで通せるくらいです。

わたしはうどんと言ってましたが妻は一度もうどんと発音したことはなかった。

「しんつるめん」と発音していた。

乾麺だったです。

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1㎝位に刻んだうどんをスプーンで「はい!うどん!」と言って口に運ぶと食感や味を思い

出したかのように無心で食べていた。

二口目からは「ハイ!しんつるめん!」と言って食べさせたが、しんつるめん・・・という言葉を思い出していたかは分からなかった。

器に大量に盛ってあったので少し残したが満腹食べたようだった。

食事時間が妻には唯一の生き甲斐です

いつまでも口から食べられることを祈るのみです。

 

 



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