先日(29日)買ってきたものの一つで、「斑入りクチナシ」です。
始めて見るタイプの斑入りだったので、始めはクチナシだとは気がつかなかった。
が、値札を見ると「クチナシ」と書いてある。
たった1個ではあるが実がついていて、これでクチナシに間違いないことがわかる。
で、肝心の値段だが・・・・。
これがびっくりするくらい安いのだ。
植えてある鉢は6号で、高さは70センチ近くある。
帰りに立ち寄ったホームセンターにもあったが、鉢は5号で一回り小さい。
なのに、値段はこの3倍である。
蛾・・・・(変換ミスではありません)。
クチナシには「オオスカシバ」と言うスズメガの一種が好んで産卵をし、アッ!!と言う間に丸坊主にされることがよくある。
以前紹介したスズメガと同じで、油断が出来ないのです。
一応普通のクチナシもあるのだが・・・・。
今年は今のところ被害は出ていないが、去年丸坊主にされているので、それ以後の回復が思わしくないのです。
まだこれから発生することもあるので、当分は気が休まらないだろう。
追加の画像です
実は、鉢が少し小さいので、勝手来た翌日に鉢増しをしていて、その時の画像を忘れていました。
見てのとおりで、根がびっしりと生えている。
俗に言うところの「根詰まり」の状態なのだろうが、根自体は元気良く伸びている。
鉢の底を渦巻き状態に伸びる根を嫌って「スリット鉢」を使いたがる人がいるようだが、私は違う。
私も過去には使ったことがあるのだが、正直な話し、スリット鉢では根の伸びが阻害され、植物自体の育ちがいじけることが多かったのです。
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