四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

四国旅行 大洲 肘川

2018-11-09 11:14:03 | お出かけ 愛媛県
バスは高知県から愛媛県へ~
大洲の街並みを見学します。

私はNHKの朝ドラって見たことないけど、ずい分前にやっていた「おはなはん」の
舞台となっていたのが、大洲。
街並みもレトロで、おはなはん通りというのもある。


ここは自由見学で渡された地図を見ながらお好きなところへどうぞというわけだ。
他の方たちはそれぞれ地図を片手にお好みのほうへ~
私たちはかねてからの予定通り、明治時代の、大洲出身の貿易商河内寅次郎が
構想10年、施工4年をかけて作らせたという臥龍山荘へ。


一歩入ると、ツワブキやホトトギスの花が満開。


建物も趣向を凝らした欄間や落ち着いた部屋が続く。


お庭




こちらのお庭は、紅葉には少し早かったよう…


お庭の一番奥にある不老庵。
横を流れる、肘川の淵を見下ろすように建てられている。


どうやらここに来たのは私たちだけだったようだ。
町の中には昔懐かしい建物や用具なども展示されている。
赤れんが館


肘川に出ると大洲城が見える。


この後、肱川沿いに瀬戸内海の方へ~
河口にある長浜大橋は日本最古の可動橋だ。
何年か前にこのこの長浜大橋を、大洲盆地から流れ来る霧、肱川あらしの様子を
テレビを見たことがある。
時期は今頃から見れるんだろうけど、残念ながらこの時間では無理な話。


そして、今夜のお宿、奥道後へ~