四季のつれづれ

移りゆく季節の中で感じる喜び・・・

飛鳥散策 酒船石から飛鳥寺

2014-02-03 10:43:17 | おでかけー奈良県
9時過ぎに万葉文化館に到着した時は、駐車場では2番乗りだった。
1番乗りだった方は、どうもここで時間を潰されるよう…
私たちはこの辺りを散策しよう

まずは近くの酒船石へ




少し離れたところに亀形石造物があるようなのだが、遠目でチラリ。


続いて飛鳥寺へ…
ン?、2,30年振り??


蘇我馬子の発願で建てられたお寺。
寺宝は日本最古の仏像である飛鳥大仏。


戦火に焼きだされ、野ざらしになっていたこともあるらしい。
お顔も市井の人々に修復をなされたようだが、
痛々しい傷跡も残る。
やや右方向に向けられているお顔は聖徳太子の
お生まれになった橘寺を向いているとも…
こちらは写真撮影OK。わざわざ電気もつけて下さる。

これも日本最古の仏舎利


お寺の裏庭には道標なども並べられて…


境内にある思惟殿


西門を出て80メートルほどのところに蘇我馬子の孫である
蘇我入鹿の首塚。


菜の花も咲いて向こうに飛鳥寺が見える。
菜の花と言えば、甘樫丘の菜の花は咲いているかしら?
次は甘樫丘まで行ってみよう。

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2 コメント

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Unknown (teru)
2014-02-04 10:22:07
天候も良く穏やかな日でしたから 散策には
もってこいでしたね。
でも、仏像を撮影させて頂けるようなところって
あまりないですよね。ちょっと驚きました(^^;

日本最古の仏舎利の解説文に 掘り出し移すと
有りますが送り仮名がカタカナでしたね。

長閑な所に首塚が有るんですね(^^;
ちょっとドッキリでした^^;
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Unknown (hetappy)
2014-02-05 09:03:22
拝観に入ると、お寺の方が説明をしてくださいました。
撮影も結構ですよって、おっしゃっっていただいて。
最古の仏像って言われているのに、国宝ではないんですよね。
だからなのかしら??

蘇我入鹿の首塚は、大化の改新前夜に、近くの甘樫丘にあった入鹿邸から
切られた入鹿の首がここまで飛んできたとか…
まっ、1400年近く前の話ですからね。
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