おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

気づけば、早くも月の半分経過

早いもので、もう文月も月半ば過ぎ。つい先日、大祓をおえ、あと半年・・・などと物思いに耽っていたら…半分過ぎた! おまけにまもなく夏至からひと月・・・日増しに夜の訪れが速いと感じているんだが、その感覚とカレンダーの感覚が合致していない。何もしない年金受給者なので、どうも日付感覚がずれて居るような感じですな。

さて、昨日、旧知の知人に久々に連絡を…ま、近況を聞いたが、知人のバイト先のご主人が、50代そこそこで心臓の病気が悪化しているとのことで、バイト先とはいえ自分の仕事のこともあるが店主の寿命が…と思い悩んでいるようだった。詳しいことはわからんが、以前動脈解離で緊急手術をしたんだが、最近調子が悪くて検査したところ、心臓に近いところに動脈瘤ができていて、さらに別の動脈解離の疑いが…オペも非常に難しいとのこと。医師もどうもオペに積極的ではないような説明だったとのことで、もしかしたら余命宣告をしなきゃならんが、うちでは手に負えず、セカンドオピニオンで帝国大学附属病院あたりへ…てな感じにしか思えないような説明だったらしく、本人はがっくり来ているとか…
40歳代で1回目の動脈瘤解離でのオペで九死に一生を得たあと、生活態度を改めて健康第一に考えていたか?と聞けば、命拾いしたことに感謝して云々というわけでもなく、だらだらした生活を送りながら…結局つけが回ってきてしまったんだと、いう。ま、本人の自業自得もあるが、しかし、50代を迎え還暦まで(生きること)が難しい判断を下されたとなると、いかにこの後生活するんだろうか…知人もそれじゃバイト辞めるわという人じゃないので、最後まで看取るんかい?とバイトの身分で身内じゃないのに・・・なんか立場が…と思い悩んでる。店主は離婚して今は母と暮らしているようなんだが、その母親も息子が死に瀕しているいるにも関わらず、保険金はあるのかなどとほざいているらしいので、こちらには頭にくる、自分の息子が死のうが生きようが、わたしの生活はどうなるの?ことにしか考えが行かないのかい? そりゃ現実的には大きな問題だが、他人じゃない自分の本当の息子だぞ!と言いたくなるってことだよ。そこにもストレスをため込んでいるよ。
ややもすると、身内でない、バイトに喪主をやってといいかねないぞ…。
なんかいびつな親子…おらはあったことがないが、話を聞いたるだけで、腹立たしいし、こんな親子がいるんかい?と…訝ってしまう。

しかし、動脈瘤解離の話なんだが、現役時代、おらの中学の同級生A君の弟、近所だったので幼い頃から遊び仲間だったが、40代後半で動脈瘤解離で急死している。養子にいったので、苗字も変わり死亡欄でわからなかったんだが、関連会社の社長から A君って知っているか?中学の同級生の…と聞かれて幼馴染ですよいうと、実は、彼の弟さんが、社長の従妹の夫(養子)で、先日急死したと、で、聞くと動脈瘤解離で家で倒れてそのまま亡くなったと、その日がクリスマスイブで高校生の一人娘と親子3人でクリスマスケーキを食べている最中だったとか…通夜葬儀の間、その娘がずーっと号泣して参列した我々も辛くて辛くて…と話をしながら涙ぐんでいたんだが、聞いた俺も幼い頃を知っているだけにとても悲しくてね…
おらが死んだときにうちの娘、今は土日は競馬中継を見ながら椅子に胡坐をかいて缶ビールを飲んで、こら武史!お前はいらんことするな! とか、なんでここで来る? コノヤローとか 頼むよ 武ちゃん! などとほざいているんだが、おらが死んだら号泣するかな‥‥保険金とか財産の話と、棺桶に何を入れる? あれ不要からみんな入れてしまえ! あの世にもっていってもらおう! などと母親と笑いながら…
でもね、そんな明るい通夜に葬儀であってほしいですな。

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