おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

ハリコフ(ハルキウ)攻防戦

ロシアがハリキウ(ロシア名:ハリコフ)を陥落できなかったが、ここは、第二次世界大戦独ソ戦でも占領をめぐっては第3次ハリコフ戦まで激しい戦闘が繰り広げられた。特に第3次ハリコフ戦(1943年1月~3月)では、ドイツ軍は名将マンシュタイン元帥が率い、巧みな戦術で勝利を収めたが、戦力の消耗は激しく、特にパウル・ハウサーが率いるSS装甲軍団は戦力の44%を喪失したという。
ドイツ軍には消耗戦力の補充が難しく、その後の各作戦、戦闘で敗戦を続ける。この第三次ハリコフ攻防戦がドイツ軍最後の勝利と言われている。
さて、そんな激しい戦闘に耐えてきたハリキウ(ハリコフ)だが、何とか持ちこたえているが、今は、ウクライナの東部二州を含め、クリミア半島など、ウクライナはロシアに侵略され領土を奪われている。
もし、NATOからドイツ軍がこの地に参戦したら、第二次世界大戦独ソ戦の再現になってしまうが、ウクライナもロシアも忌まわしい戦争を想起させてしまうので、気分は一気に第三次世界大戦になってしまう。局地戦では終わらず、拡大する。
隙に乗じて、北朝鮮は韓国を、中国は台湾そして沖縄を、ロシアは北海道を・・・

日本は、憲法九条の文言を掲げて銃や大砲の前に立つことで、敵を排除できると‥‥思っているんだろうか?
新型コロナウイルスによる危機という有事以上に国家の存亡に直結する戦争という現実が目の前に迫ってきていることを、国民も政治屋もどう考えているんだろう? これは、虚実ではない現実としても戦争が、日本海という大きくも自由な国境線の向こうに日本に向けられている銃口やミサイルの先端をこれまで以上に意識する必要があるということだ。
自衛隊が違憲だとか、戦争を想起させるとか言っている奴らをウクライナへ派遣してロシア軍の侵略の現実を見せつけてやれよ!
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