寒波が抜けて雲の切れ間から青空が見えた今日。今季最大級の寒波だったが、ここらへんで積雪MAX40㎝、場所により50㎝というところか・・・。
ま、普通ですな。ここ3日は一日中冷蔵、24日は冷凍庫でしたが、停電しない限り生活はOK!問題なし。ただ、買い出しには行けなかったので事前に買った食料とか冷蔵庫の残り物での食事・・・それはそれでOKです。
ところで、あんまりテレビドラマの話はしないんだが、今、なにげに見ているのが、大河ドラマ「光る君へ」、内容が云々ではなくて、平安時代の宮中が出てくるのは、おらの記憶にあるのは、平安中期を描いた「風と雲と虹と」平将門が主人公なんだが、時代は承平・天慶の時代で官位相当性に興味があって、このドラマでの官位や朝廷での役職に興味を持った、これはのちに戦国時代に各武将が何々の守(かみ)などを名乗る場合に、勝手に名乗る場合と朝廷より官位を授けれれる場合とがあって、そこに何となく興味があったわけだ。国盗り物語でも信長は、正二位右大臣に叙任されるが、各武将もそれぞれ官位と役職名を授かるがこの仕組みどうなっているんだろうとという疑問から興味をいだいたわけだ。例えば、柴田勝家は修理亮(しゅりのすけ)で従五位の上、秀吉は筑前守で同じく従五位の上、光秀は日向守で正六位の上の任官だった。
ま、話はそれたが、次は平家物語などでも平安後期の貴族も描かれている。
平安貴族を描く大河ドラマとしては初めてではないかと思うが・・・
で、平安時代がメインなので、当然官位相当制を理解しているとなかなか面白いもので、台詞の現代口語調が気に食わないし、吉高も主人公としてはどうかとと思うし・・・ま、好き嫌いはあるが・・・そんなにパッとしない感じだが、今注目しているのは、頭の中将ことロバート秋山の演技なんだよね。
なかなか良い演技をしていると思うので、これからも見ていくことにしよう。
久々に見ようと思ったのは、4月から家に住む娘が、今回の大河ドラマは見てみたいといって録画しているのも大きな要因なんだが、そのほかにも、昨年10月に京都御所の見学で内裏とかを見てきたことも興味がそそられる要因かな・・・。
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