おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

雄叫び

田中がマウンド吠えた!三振に仕留め、両手を天に突き上げ叫んだ。

志願のマウンド・・・疲労よりも昨夜の悔しさ・・・やられたらやり返す!10倍いや千倍返しだ!

雑草のように逞しく、自分に厳しく、野球道を貫いてきた漢の感涙を覚えるシーンだった。日本人が忘れかけている”魂を込めて”、”粋に感じて”、”チームのために”、”ファンのために”そんな言葉が似合う真の漢の姿を見せてくれた・・・ありがとう田中、おめでとう楽天!おめでとう星野監督。

田中の凄さは、この日本一が最終到達点だと思っていないこと。あのマウンドでも、インタビューでも、彼はこれで満足しているわけではない、次の目標を、到達点を探している、この優勝、日本一は通過点、人生に中での一つのポイントだけ、だから驕りも昂ぶりもなく、次の目標を見ているようなそんな気配を感じたのは私だけだろうか?

いずれにしても、昭和時代に我武者羅に野球に没頭していた侍のような選手たち、稲尾、尾崎、山内、藤村、村山・・・江夏。

田中は平成の侍として球史に大きな大きな足跡を残して欲しい。そのためにも彼が思いきり投げられる環境を作ってあげて欲しいと思う。それが日本であれメジャーであれ、彼が野球に没頭できるようにしてあげて欲しいもんだ。

今雄叫びが一番似合う田中をこれから先も見たいと思う。

まー、しかし凄い投手、野球選手を見ることができて嬉しい の一言です。

・・・さーてと、楽天で何買おうかな???(^^♪

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