ここで、反権力主義者的な俺だけど、ちょっとおかしいなと思うのが、立民なんかがすぐに金を出せ金を出せ!・・・強盗じゃあるまいし・・・こういう金を流用して、ここは次回の予算編成でししっかり手当てして・・・とか金を出せとそれだけを言うんじゃない。国民も今後の増税を覚悟している。しかし、ここで真水を投入して経済のボトムアップを図る、我慢することは我慢すると、野党も覚悟を持って質問してくれ。もちろん権力側もそれ以上の覚悟が必要だろう。
政権にすり寄るのではなく、対岸で会っても川の流れは同じ方向なんだから、どこかでは協力して国難を乗り越える必要がある。いつも対極にあってこそ権力の暴走を止めるというスタンスがこの危機に至っても変えていないのが、気になる。
逆にそれだからこそ、野党に政権が維持できると思わない。だからこそ、野党の論理や政策案が浅くさらに空虚に思えて国民は支持しない。結局選挙に負けて政権奪取はできないってことなんだろう。
こういう議論は延々と続いている。これでは日本の政治は発展しない。トランプ政権のように民主過ぎを壊すことは避けるべきだし、独裁政治を求めているわけではなく、国民の意思を統一できる政治の実現が望ましい。
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