通常陛下のお気持ちを現す手段は限られる。そんな中でオリンピックを強行に開催することでもし感染拡大に一役かってしまったら、陛下は感染者が増え国民や世界の人々が苦しむことを心より心配しておられる。そのことが宮内庁長官が大変苦慮しながら長官談話という形で発表したんだろう。陛下の純粋にご心配されている心を是非伝えたかったんだろう。
長官にしてみれば、反対論者は更迭するガースー政権の一員なので、もしかしたらすぐにでも更迭されることを覚悟の上で捨て身の発表だったんだろう。そこを、マスコミも推し量っていかなければならない。
陛下は純粋にご心配されている。感染拡大をなんとか防いで欲しいその一心だということ。
おそらく、昭和天皇のも平成天皇も同状況ならば、時の宮内庁長官が同じように発言したんだろうと思う。
陛下は、国民や世界の安寧を願っているんだから。
陛下の御心を汲み取って、陛下のお気持ちにより中止するんでは駄目だ。それは結局天皇の政治介入と捉えられるから・・・やはり、今から始る感染第五波による影響を考慮してと言う至極当然の理由により中止することがベストだ。今からでも遅くない、イギリスやアメリカ、さらにはオーストラリアでも新たな拡大に見舞われている。
こんな状況で競技を行うことは 狂気の沙汰である。
いま、京都で ある高校生がオリンピック開催反対カードを掲げ運動しはじめた。この活動を支持するし、彼らの活躍と運動の拡大をみんなで応援し見守ってあげて欲しい。今すぐにでも応援に行きたいけど、コロナ禍の中での県外移動はできないので、このブログを通じ彼にエールを贈りたい。 がんばれ!
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