最高齢は140以上・・・異常

ニュースによると、高齢者の失踪宣告が年間50件以上あるそうで、中には生きていれば140歳を超える者までいるという。戸籍上この前亡くなった115歳を遙かに超えるギネス記録ホルダーになるんだが、そもそも身寄りがなかったりしても施設等に入るとか近所の人がとかで、それなりにわかるもんだが、一人暮らしで人知れず山中とか海とか行き倒れ死亡とかで亡くなっているが届け出がないので生きていることになってなってしまっているわけだ。
で、例えば年金なんぞどうなっているんだろうか？と思うわけだが、受給権を迎えても請求がなないと当然支給しない。で、年金受給者が行方知れずになった場合、昔は年に一回の生存確認調査があってそれで返事が無いと支給停止となって、生きていれば文句を言ってくるんで生存確認ができるけども、書類が帰って来ない･･･身寄りが無く施設に入っていて連絡が付かない場合とかもあるにはあった。

が、しかし・・・行方知れずで140歳や120歳がざらにいて、戸籍上生きていることになっている・・・って怖くない？　それを放置している現行制度って･･･なんなん？