感染して、可哀想やけど・・・

感染者が倍々ゲームになってきたから、今感染して無くても明日は我が身なので、感染者への誹謗中傷は厳に慎まなあかん。
佐賀県では、ある企業さんでは感染者が出ていないにもかかわらず、従業員の妻が勤めている会社で陽性者が出て、その妻は陰性で大丈夫やのに、関係の無い夫の企業さんがやり玉に挙がるという、不確かな情報による中傷、その基となるデマが飛び交うなど、昨年に近い様相が生じてきた。
で、感染する経緯なんだが、日常の中で或いは家族で感染するのは、ある意味誰もに訪れるシチュエーションなんだが、差別というか誹謗中傷されても仕方が無い感染の仕方だと、誹謗はいかんが、本人の自覚が全くないのは困りモンだ・・・と、どういう見方をすりゃいいんだ？　

この時期、大阪へは行ってはいかん！と地方の知事などは鬼の形相でテレビでわめいているにもかかわらず、業務でもなく、はたまた家族のことでも無く、ただ、感染対策しているから大丈夫と軽い気持ちで、自分の趣味のとあるイベントに行ったら感染して帰ってきたという…こういう輩は一体全体どう評価してどう対応しなきゃならんのよ？　大変でしたねって声をかけるのかい？自覚が足りないからこういうことになるんだ！としかればいいのか？あっちいけ！だとそりゃ差別だし誹謗中傷になるし…とはいえ、治って良かったですね、では、本人にしてみれば嫌みだし、こっちも腹の中と違うし・・・てめぇ　自業自得だ！ぼけちん！ってのは、言えないよな・・・。

ま、本人がどう自覚してどう後始末をするのか・・・。ある程度の役職もあるし、今後仕事をする上で大変だよ・・・。
よその会社のことだけど・・・組織としてもこれから大変だ・・・。

しかし、こういう問題が、オラの元の会社とか今の会社でもおこりうるからね・・・ともかく、コロナが拡大し非常事態宣言が発出される前の20年3月で定年を迎えて今は割と気楽に仕事させてもらっていて・・・ほっと、胸をなで下ろす・・・そんな日々でございます。