コーヒーの話の続きなんだが・・・。
今から２２年前、とあることから中国いったんだわな。上海、桂林、西安、北京６泊７日。あの頃の中国はね、天安門事件の翌年だったんで、北京はなんかピリピリしていたような気がしたな。地方はね、まだまだ発展途上国の泥臭い勢いチューもんを感じたな。
で、コーヒーの話なんだけど、最初、飛行機の中で、もちろん中国の航空会社のねジャンボなんだけどね、機内サービスで綺麗なおねーちゃんが「コッフィーぉぁーティー？」なんて聞いて来るんで、コーヒー中毒の俺はだね、元気よく 笑顔には笑顔を返しながら、coffee please！ で、出された紙コップの中を飲んで、ぅん？これコーヒーなんだけど、まずっ、ぅんん？でも、なんか飲んだことある味？って、斜め後ろにある機内キッチンを見るとだな・・・・。
なんとその中で、中国のスチュワーデスさんがやね、なんや黒いシールの貼ってある瓶にお湯を注いで、そいで、よく振って またポットに戻してるんだが、その瓶にだな、なんとまーＮＥＳＣＡＦＥって書いてあるじゃあーりませんか？
そうなんすよ、ネスカフェのインスタントコーヒーなんですよ。機内サービスのコーヒーは世界のネスカフェだったんですわ。
結局中国じゃコーヒー豆で淹れたコーヒー飲めなかったな。ないんだわ。ホテルでも免税店のカフェでもないんよ。北京の免税店のカフェでアイスコーヒーがやたらと高いんで、もしかしたらと思ったら、よくよくメニューを見ると、小さい字で「ＵＣＣ ＩＣＥ ＣＯＦＦＥＥ」って書いてあるんではないかい。ここまで来て缶コーヒーなんか飲めるか って思いやした。
今の中国ではどうなんでしょうか？行ってまで確認したいとは思いませんが・・・。（中国旅行の後で飛行機が怖くなりました。あんな鉄の塊が飛ぶなんて・・・。）ま、この話は後日機会があったら・・・・。
さ、、またコーヒーが飲みたくなりやした。足が痛いけど買いに行ってきます。これもリハビリ。
