末っ子が、姉の引越に刺激されてか、僕も違うアパートに住みたい!とぬかしやがる。
住んでいる場所は至極いい所で、JRの駅に近いし、阪急にも阪神にも近く、コンビニ、スーパーに商店街、学校まで歩いて20分と ほんとに条件最高なんだが、天井から声がする・・・ピンポンダッシュがある。アパート入り口はオートロックなので、めったに他人が入らないのにだ・・・
なので、気持ち悪いという。ま、灘区といえば、阪神大震災の時に犠牲者がでたであろう地域なのは間違いない。このアパートに入居してから、不動産情報を見ると、更新手数料なしなのになぜか、居住者が2年の契約更新時に転居しているケースが多く、やっぱりなんかあるのかな・・・と思ってしまうので、取り憑かれる前に転居するのも致し方ないかと思っている。
で、転居先を駅前の不動産業者に依頼していたが、ほぼ希望通りの部屋が見つかったので、申し込もうと思ったら、ま、NETの世界なので、スマホによりいろいろと入力して申し込んだんだのが、6日ほど前。
ところが、翌日、電話で「お父さんは、無職で年金受給者ですよね…。これね、・・・申し訳ないけど、年金受給者は審査が通らないんですよ。なので、お母さんの名前で・・・」
これ、差別だろ? え? 年金受給者は鼻からダメって! あん? 差別するのか? と思った次第。
で、妻の名前で申し込んだら、今度はパートで収入が少ないから、ダメときた。そこで、妻がおらの年金は、年300万円!といったそうで、ま、厚生年金と個人年金と併せてもうちょっと低いけど・・・不動産会社側が、うーんと考え込んでしまい、一旦、お父さんの名前(おいら)で申し込んでください。検討しますとの回答だった。
おらは、ちょいと頭に来ていて、もしだめだというなら、その会社に年金証書と個人年金配当証書と、金融機関の資産、預金通帳に定期預金証書を持参して抗議しようかと考えている。
それでも難色を示したら、銀行で2年分の家賃を全額現金でカウンターに叩きつけて、これでもダメなのか!と、暴れてやろうか・・・・
ほんまに、年金受給者はだめだ!と言ったらこれから先、晩婚化で増えるだろう両親年金受給者の子供たちに不利益が生じてしまうじゃないか!
少子化、晩婚化で既存のルールなどが現実と合わなくなってくるんだから、資産状況とかも勘案して対応してくれ! そうでないと大学行きたくても住む所がなかったら、進学断念する事態を招くこと、優秀な人材を失くすことにつながるかもしれない。年金受給者をomitするようなルールなど、くそくらえだ!
家賃支払い能力を心配するなら、資産状況等も勘案するとの一文を使いすればいいじゃないか! ったく! 頭にくるぜ!