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おらの人生 空回り。 骨折り損…ですわ

京都の秋は・・・

数年前の霜月、コロナ感染拡大前に京都に行く…なんて、人を見に行くようなもんだ!ということだった。
昨日の京都行では、人よりも神社仏閣をゆっくり見れて、さらにゆっくりとお詣りできる、なんてすばらしいんだろう!と思ったが、その反面、観光に依存してきた、特にインバウンドマーケティングに頼ってしまった産業は軒並み厳しくなって、京都市の財政状況も一気に悪化とのことだが、昨日の街中を見ていると、このまま2年コロナ感染でのインバウンドや国内旅行も制限に自粛にと人が動かないと・・・京都は、平安末期から戦国期にかけての荒廃した様相になってしまうのでは?と悪い妄想をしてしまう。御所の塀は崩れたままで、野盗の類がのさばり・・・なんて・・・・。
かといって、俺らみたいな田舎者がほいほいと京都へ!はできない。やはり感染が怖くて、感染してからの周りの目が怖くて、家族崩壊の可能性もあって、おいそれ旅行に行ってきましたなんてできるわけがない。感染しなかった、良かった。という感覚だからね。
昨日も、今がラストチャンス!受験戦争が始まる!との脅迫観念のなせる業・・・。
なので、これから1週間は、体調に注意しながらおとなしくしていないといけない。マスク、手洗い、うがいは必須だ!

さて、人混みがといったが、伏見稲荷大社も、岩清水八幡宮も、護王神社(足腰の神様、猪歳の守り神)も、御所も建礼門へ至る通りにも人は少なく、京都駅も地方県都の朝のラッシュ並み・・・滅茶苦茶少ない。帰りには、つい先日テレビでみた阿闍梨餅を買ったが、普通20分ぐらい待ってやっと買えるってのが、並ばなくてもすぐに買える、駅ナカの土産販売店のほとんどが行列なんかできてないし、歩く人も少ない。
京都駅の中には、紅葉が・・・綺麗なんだけど見ている人が少なく、夕方の秋冷を感じる。
【伏見稲荷大社】

【京阪伏見稲荷駅のトイレ】
 オキツネ様に覗かれている

【岩清水八幡宮】


【護王神社】

【京都御苑】


おらは、京都が好きだ。神社仏閣が好きだし、歴史上の建物、場所などなどが残っている。歴史に想いを馳せることができる・・・。なので、感染症が早く収束して、もとの賑わいが戻ってほしい。・・・滅茶苦茶混むのはちょいと困るので、そこそこに・・・

陽はまた昇る! なんとか耐えきってほしい と思った次第である。
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