じゃ、インフルエンザはというと、0.1%程度で、やはり新型コロナは致死率が高い。ということらしい。
初期の頃、インフルエンザと同じくらい、だから恐れることがない!なんてほざいていた連中がいたが、患者が増え統計精度たかくなってくるとやはり怖い病気だ!ということになって、かの連中がトーンダウンしている。
それに、インフルエンザよりも怖いのは、病状が一気に進み、朝元気だったのに夕方に亡くなるというケースが出てきたことで、そういった考え方ができなくなってきた。
それもこれも、特効薬がなく、ようやくできたワクチンも果たして効果はどうよ?という段階なんで、やはり怖い病気なのは間違いない。
症状があれば入院、で重篤者が増えれば治療に手が回らず、益々死者が増える。肺炎ってのは、体内に酸素が取り入れられないから死に至るので、医療機関は必死に治療する。人の命を守るのが医療の務めであるから、一人一人に対応するとなるとその数には限りがあり、治療機器にも限りがある。感染者数を減らし、重症者を減らすことによって死者数を減らすことと同時に他の疾病での重症者の治療にも当たることができる余裕が病院にはなければ、医療崩壊でコロナだけではなく、病気やけがで治療ができない間に会わない、はたまた院内感染の危険性も伴い、治療で命を守れるはずの人達も危険にさらされる。
だからこそ、今、感染者を減らすことに必死になって抑制したうえで人の活動を平常化したうえで経済の平常化があるんであって、経済の平常化が全て先行するものではないんじゃないか?
結果は一緒かもしれんが、プロセスや入口で間違ってはいけないでしょ?
なにもかも、経済=金・金・金 としか聞こえないのは私だけ?・・・。
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