jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

飲食店応援 グリル北斗星さん

2021年12月17日 | 日記
武漢熱のせいでなかなか海外へ旅行に行けないご時世にあって、今のところ人生の大きな楽しみのひとつは関西遠征。
10月下旬に行ってきました。
地元の大きな病院で予定されていた血液検査を行った後、新幹線に乗るというタイトなスケジュール。
何時の新幹線に乗れるか読めなかったので、当日の新横浜駅で新幹線の切符を買う強行軍。
正午前に新大阪に到着する電車になんとか乗ることができた。


晴天に恵まれ富士山がばっちり見える。
新幹線の旅はこうでなくちゃ。
富士山が見えると見えないのでは大きなちがい。
総選挙の時期だっただけに、すぐ後ろの席になんと野党の有名な大物政治家が乗っていた。しかし、オーラはまったく感じられなかった(汗)。。。


緊急事態宣言解除後、初めての大阪。
どれだけの人で溢れているか?解除前とどう変化しているか?に興味があった。
新大阪で新幹線を降りて在来線で大阪へ。
新大阪も大阪も明らかに人出が増えていて、かつての勢いを取り戻しつつあることが実感できた。
大阪の街はやはりワイワイガヤガヤ賑やかでないと気分が出ない。
大阪駅前第2ビルの地下にあるグリル北斗星さんにつきましたよ。
大阪に来たら最初のランチはここ。
それ以外は考えられませぬ。
美味しくいただくために朝ご飯は抜いてきた。


レストランに着くまではAセット(エビフライ、白身魚フライ、煮込みハンバーグ、ライス、スープで1000円)を頼もうかなと漠然と考えていた。
メニューをパッと見て考えが変わる。
ビーフメンチカツがトッピングのトルコライス大盛にした。プラス150円のスープ・サラダセットもつけた。
トッピングのビーフメンチカツは普段のメニューにはない季節限定のようであった。パッと見で決めてしまったので、メニューをじっくり解読しなかったため、詳しいことはわからず少し後悔。勘違いの場合はご容赦くださいませ。


ぎっしりと密度の高いメンチカツは、揚げたてのコロモはサクサク、中のお肉はジューシーで上品で濃厚なデミグラスソースともよく合い、最高に美味かった。ちょっとピリ辛のドライカレーをふわふわな卵が包み込み、何とも言えないハーモニー。店員さんが持ってきたメニューを見て、脊髄反射的に即決してしまった料理であるが、頼んで大正解であった。年内にもう一度来たいと思わずにいられなかった。

食後は、神戸へ向かうため、迷路のような地下街をさまよい、阪急電車の梅田駅を目指す。夏に来たときはハワイアンな飾りだったが、秋の紅葉を意識したものに変わっていた。季節によって変化をつける心配りが素晴らしい。うらやましい。



緊急事態宣言中に来たときは閑古鳥だった天ぷら屋さんに、長蛇の行列ができていた。阪急三番街南館にある。いつか試してみたいお店である。


阪急うめだ本店のディスプレイは有名ブランドのファッションになっていた。なんだかライゾマティクスの舞台演出を想起させる。チームPerfumeのアレです。







そんなこんなで阪急電車の目の前までたどり着きました。
これから三宮へ向かいます。


関西遠征の模様は次回へつづきます。