便利な道路ですが。。。

浜名バイパスが、潮見坂から豊川まで開通してもう1年ぐらいになるのかな。
実に便利になりましたよね。
無料ですしノンストップなので、まるで高速道路みたいなもん。
豊橋の我が家から、浜松の駅前までかつてはヘタをすると1時間半ぐらいかかっていたのに、今では1時間を切りますから。
浜松のライブでは、もうこの道路以外の選択肢はありません。

しかし、それだけに危険度もあるわけで。。。

きのうの日曜日、いいお天気でポカポカ陽気。
皆さんお出掛けになった事かと思います。
自分は用事で浜松へ出掛けました。
午前11時に到着予定で、家を10時ジャストに出発。
すると、浜名湖大橋を超えた途端に大渋滞。
結局そこから1時間カンヅメに。
自動車専用道路だけに逃げ道はなく、渋滞してしまったら最後、次のジャンクションまでは流れに従うほかはありません。

その時間、カーナビのGPS情報、カーラジオの渋滞情報、FMラジオのローカル番組など、持てる情報収集策をできる限りやってみましたが、何の情報もなく歩く程度のノロノロ走行または停車状態がひたすら続きます。
結局、浜名バイパス終点近くの「坪井」で下ろされましたが、どうやら事故があったみたいです。
予約していた11時からちょうど1時間遅れて到着しましたが、何の情報もない状態というのがいちばんイライラしますね。

そんな時、やはりネットが一番の頼りです。
メールで友人に「遅れます」と今の状況を報告し、逆に事故の情報を教えてもらったりしました。
いまだにガラケーユーザーのオレとしては、スマホがあればなあと悔やんだ瞬間。
しかし、近い将来、必ずカーナビもインターネット機能が加わるか、また逆に、自分のスマホを接続して、電話は勿論、音楽を聴いたりナビだとかメールやネット接続などもクルマの機能として使えるようになることでしょう。
そうすれば、クルマのコンピュータとしてのコストダウンも図れるし。

てなわけで、えらい目にあった日曜日でしたが、不思議とイライラ度合いは低めでした。
ビコーズなぜなら、これがライブのお仕事ではなかったから。
普段は毎月、ライブで数回この道路を利用していますが、その時に事故があったとしたら真っ青ですよ。
モチロン、今回も待ち合わせしていた相手には迷惑をかけちゃったんですが「事故渋滞じゃしょうがない」と理解してくださってありがたかったです。
ですがギャランティの発生するライブの場合はそんな甘えは許されるもんじゃないですからね。
だからと言って、事故渋滞を予防することもできないんですけどね。
これを想定して1時間早く出るって言っても、まず殆んど1時間前に到着しちゃうわけですし。。。
いろいろと考える出来事でした。