駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

雨男

2019年10月30日 | 駄日記
10月30日(水) 本日のJOG=30分
今朝の中日新聞一面は、緒方貞子さんが92歳で亡くなられたことについて大きく報じています。
世界の恵まれない難民への援助に、生涯をかけて現場で尽力された功績をたたえる記事に大きく紙面を割いています。
日本の女性で、自我を捨てて世界の公のために人生を奉げるという、現在であっても男女問わず稀有な存在であり、先駆け的な存在だったという事です。自分も存じ上げていなかった緒方さんのことを、新聞記事を隅々まで読み、知ることができました。
ご冥福を祈ります。

さて、頁をめくると早速政府の批判記事が。『萩生田氏「身の丈」撤回、河野氏「雨男」陳謝』、『「閣僚資質欠く」野党攻勢』とあります。
中日新聞もサヨク色が強いので、自民批判はお得意です。
それにしても、今の野党って閣僚の失言探しに躍起になっていて、見つけると「やった!」とばかりに国会で追及して重要な審議を停滞させる。
それがあんたらの仕事かいって突っ込みたくなる。
「身の丈」発言。褒められる物言いじゃないかもしれんけれど、口角泡飛ばして追及するほどのことかね?
というか、新聞が問題化して焚き付けているような印象さえ受ける。
河野大臣の「雨男」発言もそうだ。どこが問題なんですか。誰が傷ついた?
「自分は地元で雨男と言われていた。大臣に就任した途端台風が3つ」と言ったから、台風の被災者が傷ついたんでしょうか。そのすぐ後には「その都度、自衛隊が被災地に派遣されて救助に働いた」というようなことを述べておられる。どこが問題ですか?
実はオレも昔雨男と呼ばれておりまして、妙に親近感を感じるんですよ。。。

でも、冒頭はちょっとすべったかなと。世の中には晴れ男も晴れ女もいると思うんでね。
まあ、議員はすべっちゃいかんのですよ。議員は言葉が命なんでね。

だからって、「失言待ち」しているメディアや野党議員の方がみすぼらしいんと違うか。
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