今日は旧暦の正月
二十四節季の雨水
そして月齢は新月
はじまりの予感です。
さて
引き続きになりますが
長岡式酵素玄米の
炊き方のご紹介です。
まずは
炊飯に必要な備品を
テーブルに準備します
画像には
カセットコンロがありますが
自宅にガスコンロがある場合は
必要がありません。
IHやラジエントヒーターでは
火力が足りず使えません。
10分■玄米の計量
さて
玄米の計量です。
専用カップに10杯で
1升になりますが
手をつかわず
はがき等で注いで行きます。
一緒に炊く小豆は
専用カップの半分程度。
小豆は酵素玄米専用で
市販の小豆に比べて
半分程度のサイズです。
10分■玄米のカクハン
圧力釜の内釜に
玄米と小豆
サンナトリウム(塩)を入れ
専用の泡だて器で
10分程度かき混ぜます。
かき混ぜ後は
水が白濁します。
このかき混ぜの時間が
炊き上がりに影響する
大切なポイントになります。
25分■七分火
圧力釜を七分火にかけます。
この時の火加減は経験知です。
タイマーを25分にセット。
このあたりで
保温釜のスイッチを入れます。
保温釜の容量は2升です。
13分■錘の回転時間
25分前後経過すると
圧力釜の上にある錘が
約13分間、回り続けます。
▼圧力釜の錘が回る様子 YouTube
この錘の回転方向によって
炊きあがりに微妙な
変化があると言われています。
時計回りだと
うまく炊けた!
というサインのようです。
たしかに
炊きはじめた頃は
反時計回りの状態が
しばらく続きましたね。
何度か炊くうちに
回り方は安定するようです。
15分■五分火
七分火を五分火に落として
15分加熱します。
カセットコンロを使うと
このあたりでガスが
なくなっていることがあります。
カセットガス1本で
おおよそ3回程度炊飯が可能です。
50分■蒸らし
完全に火を落とした後
蒸らしの時間を取ります。
この時間は
50分になっていますが
この時間を超過すると
釜の中で玄米が沈んでいき
独特のふっくら感が
なくなってくるそうです。
しゃもじを使って
すぐに保温釜に移します。
したがって
炊きあがるまでの時間である
123分
は炊飯から離れられない
ということになります。
約2時間という時間を
拘束時間
と考えるのか
自分磨きの時間
と考えるのか
それによって
炊きあがりも
変わってくるようです。
のんびりと
楽しみながら
炊くのが良いですね!
◎感謝
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