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ガイアシンフォニー

2020年04月19日 | スピリチュアル日誌
映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』は
イギリスの生物物理学者
ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論

地球はそれ自体がひとつの生命体である

という考え方の下で龍村仁監督によって制作された
オムニバスのドキュメンタリー映画シリーズです。
1992年公開の「地球交響曲第一番」から
2015年公開の最新作「第八番」まで
草の根の自主上映を中心とした上映活動だけで
これまでに延べ240万人に上る観客を動員しています。


このブログでも何度か紹介しましたが
昨年5月、第9番の撮影が始まり
今年の10月公開予定になっています。
ちなみに出演者には
京都大学特別教授 で
ノーベル生理学・医学学賞受賞者の
本庶佑(ほんじょたすく)博士が決定しています。


▲第9番トピックス


さて
そのガイア理論について
このたびの疫病に関する考察のひとつとして
述べている医師がいます。
その方は
日本ホリスティック医学協会会長で
日本ホメオパシー医学会理事長なども務める
帯津良一(おびつ・りょういち)医師です。


▲帯津良一医師

疫病の問題について
様々な疑問を呈されたうえで
ポイントを3つに整理されています。


【ポイント】
(1)世の中は人が死ぬことを受け入れて成り立つ
(2)人もウイルスも共にガイアの一員
(3)心なごやかにウイルスと接しよう



ウイルスを人類の敵だと考えるのではなく
同じガイアを共有する仲間だと受け入れる。
そして、棲み分けをきちんとして
相手の領分を侵さない。
つまり
共存できる世界を作っていく必要がある
と明確に発信されています。


ウイルスは
見えざる敵として根絶に向かって
対処していくのでしょうが
意味があってこの時節に現れたと
考えたほうが受け入れやすい。
地球から発せられた
何らかのシグナルだと思って
ゆるやかにやり過ごす態度が
今、とても大切だと感じます。


▲​場の養生塾

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