文化勲章に決まった現代芸術家の草間彌生さん(87)は、東京都内の事務所で車いすに乗り、トレードマークの赤い髪とピンクの水玉ドレス姿で登場。「大変感激しています」と笑顔を見せた。
「週に6日、1日9時間描き通し」の日々の中で受けた知らせ。最初は面白がっていたが、受章に必要な種々の手続きに「疲れ果てました」と飾らぬ本音も。「受章は一瞬のことで、絵を描いている方が幸福」
来年2月、半世紀前の米国時代から最新作まで、過去最大級の個展が東京で始まる。2009年から「死に物狂い」で続けてきた連作「わが永遠の魂」は、「心の限りの私の思い」を込めたKUSAMAの現在形だ。(時事通信)
文化勲章受賞者の面々
赤い髪:文化勲章受章の受賞手続きにそんなに苦労する事あるのでしょうか?
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