女子W杯ドイツ2011は現地時間13日(以下現地時間)に準決勝の2試合が行なわれ、なでしこジャパン(日本女子代表)はスウェーデンに3対1で快勝し、見事に初の決勝進出を果たした。
勝てばメダルが確定するこの日の一戦に臨んだ日本は、これまで4試合すべてに先発していた永里に代えて、川澄を今大会初めてスタメンに起用。立ち上がりからボールを保持した日本だが、10分に自陣での横パスをカットされると、クヴィストに左足でネットを揺らされ、先制点を許してしまう。
リードを許した日本だが、19分に宮間の左クロスを川澄が押し込んで同点に追い付くと、その後も宮間の直接FKでゴールを脅かすなど、優勢に試合を進める。
すると迎えた60分、日本は左クロスから最後は澤が頭で押し込み、ついに逆転に成功。さらにその4分後にも、川澄が相手GKの飛び出したところを見逃さず、エリア外から自身この日2点目となるミドルシュートを決め、貴重な追加点を奪う。
その後も日本は安定した試合運びを見せ、スウェーデンに決定的なチャンスを作らせず。3対1で快勝し、W杯史上初のファイナル進出を達成し、銀メダル以上を確定させた。
この結果、日本は17日に行なわれる決勝戦で、世界ランク1位のアメリカとW杯制覇をかけて対戦する。 【産経ニュース引用】
タコ的中
ここまで来たら優勝しかない
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