朝もやのかかる常念 6月2日 4:50
真冬の午前4時半をよく知っている 空に夏の星座が凍り付いていた
紅葉に、紅い花が咲いていた春 気が付けば葉隠に翼果が下がった水無月。
山法師を数えきれないほど写した。
しかし 「これが山法師だ」という一枚がない。
そのイメージに近い写真の一枚
贅沢なことに、晴天続きに辟易して雨天を渇望していた。
もうすぐ梅雨に入る そしたら広がる青空のありがたさを思い知ることになる。
朝もやのかかる常念 6月2日 4:50
真冬の午前4時半をよく知っている 空に夏の星座が凍り付いていた
紅葉に、紅い花が咲いていた春 気が付けば葉隠に翼果が下がった水無月。
山法師を数えきれないほど写した。
しかし 「これが山法師だ」という一枚がない。
そのイメージに近い写真の一枚
贅沢なことに、晴天続きに辟易して雨天を渇望していた。
もうすぐ梅雨に入る そしたら広がる青空のありがたさを思い知ることになる。
新緑の先に見える岩山は、標高2000メートル美ヶ原の西端王ケ鼻である。
なだらかな屋上のような高原は、ここから一気に切れ落ちる。
山腹に突如あらわれた花群はニセアカシヤだ、
爪楊枝ほどの幼木が徐々に勢力を拡大し、周りの弱い樹木を侵略して行き、森林の癌という専門家もいる。
この樹木の増殖力の強さは恐ろしいほどだ。あと100年したら全山白い花に覆われるかもしれない
平地より10日余り遅れて咲く。良質な蜂蜜源として養蜂家にとって理想的な花だろう。
雲の穴から漏れ出す光の束
スポットライトに光る街並み
庭師さんがいった「ガマズミが咲く庭は珍しい」
確かによそでは見かけない花である。
元の木から野鳥が種を運ぶのだろう、庭の4か所で花を咲かせている。
ここは裏木戸 生活道路に面しているから多くの人は玄関と思っている。
梅花ウツギ
裏木戸に続く梅花イチゲの通り
野生ホップの新芽
ビールの友に最高?
錨草
栽培試験中のコゴミ(クサソテツ)
3年目でだいぶ茂ってきた、再生力が弱いので採り過ぎるとダメージが大きい。
一株10本中、収穫は3本まで、成長が早く収穫適期は1日限り、開き切った葉だけが茂る群生地を見付けても後の祭り。
1株のヒメジョオンは、成熟した種子47,000個を放出し、その種子はどんな環境に置かれても45年間は生き続ける。
山法師 緑の風車が回りだした。
ハナシノブ
黄菖蒲
5月18日(日)4:56 快晴
牡丹と常念
鳥獣害防護柵見回り当番 4人ひと組 年間2回の賦課
鬼胡桃花 ひも状で頼りないのは雄花
山藤に締め上げられる杉
大概 杉は 枯れる運命らしい
咲く花と散る花
雌しべの先端に引っかかって落ないレンゲツツジの花弁
これも進化?
季節に不似合いな朝雲
大輪 開ききる
荒廃地の山藤
槍ヶ岳への落日を写すには不運なことに悪天候が続き、その機会を逃した。
朝から強風が吹き荒れて、新設のトマトハウスは悲鳴を上げたがなんとか踏ん張った。
北海道の高地では雪が降るという信じられない予報が出た。
いよいよ槍ヶ岳山頂に近づいた落日(5月13日18:28)
明日こそ山頂付近に沈む夕日に会えると期待が膨らむ。
心配は天候である
今朝(14日)の朝刊一面を飾ったのは、まさにその一瞬であった。
撮影場所は当地から北に数百メートル地点と思われる。 脱帽
杜若の葉にアマガエルが鎮座して、午後の空は厚い雲に覆われた。
入日の定点観測は、思い切り良く断念し お日様の復路に期待を繋ぐ。
いつもの白牡丹がひっそりと咲いた
踊りの隊列が進む