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核と地球温暖化

2012年06月29日 | 環境

民間万能薬 どくだみ どくだみにお世話になる事もなくなった。

つい最近まで、原発等から核分裂により発生する放射性物質や放射線は、人が自由にコントロールできるもと安心していた。

仮に電源が遮断されても、発電所としての機能が停止するだけで、核燃料がフェニックスのように炉内で生き返るとは思わなかった。

多くの人は原発建屋が水素爆発で吹っ飛ぶ情景も見ても、その重大性に微塵も気付かなかった。

広島平和文化センター理事長のスティーブン・リーパー氏の講演会が松本で開催される。

地球温暖化を危惧する国や団体・人は多い、しかしもっと悲惨で直接的な脅威である原発や核兵器に対して、何故こんなに寛大になれるのだろう。

私は原発の再稼働に反対しない、しかし それは原発全廃に向けた一里塚でなければならないと思っている。

リーパー氏が提唱する核廃絶の道筋を示す国際協定「ヒロシマ・ナガサキ議定書」に共感する。

 

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