木枯らしが吹いて、黄葉が風にさらわれて、空を舞う景色は、ひと時、日常を超越させる。
風に舞う木の葉の動きは激しく早い、カメラには蜘蛛の巣に引っかかった枯れ葉のように少しだけ写った。
名刺がないとなにかと不便なことが多いので、以前 緊急用に使った名刺ソフトを思い出して作業に取り掛かった。
だいぶ時間が掛かったけれど何とか写真入りの名刺ができた。
しかし印刷ができない、名刺の台紙がプリンターを素通りして白紙で出てくる、普通のコピー紙ならうまく印刷できるのにだ・・・・
プリンターメーカーのお助け電話に助けを求めた。
親切に様々な助言をいただいたけれど、結局のところ「印刷用紙は純正品を使ってください」ということらしい。
確証ではないが、プリンターメーカーさんの収益は消耗品に負うところが大きいと聞いた。
無理もない最近(15年前)まで数十万円もした複合機が、3万ほどで買えるのだからあまり強いことは言えない。
そこで当該の印刷用品メーカーさんに電話した。
大変気の毒がっていろんなアドバイスをしていただいたが、プリンター内臓の用紙チェック機能まで立ち入ることはできないということだ。
それも無理からぬことと了解した。
そこで名刺用の純正紙を買いに、ホームセンターにとんだ、しかしそこには純正品は置いてなかった。
店員さんはこともなげ「これなら大丈夫ですよ」と別の台紙を見せてくれた。
ためしに、枚数の少ない包装を買ってきてセットしたら、何のことはないきれいに印刷できた。
使えなかった名刺台紙は捨てずに引き出しに入れた、だれかがいいことを教えてくれるかもしれないから
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