お山は晴天で、寒気厳しさを増す 12日昼頃
雪割草(紫二段咲)
雪割草(薄紫実生)
家並残照 12日午後4:30
2月も半ば、例年より少し早く、南国土佐から香り高い文旦が運ばれてきた。
これは特別なコネを通し、松本ワイズメンズクラブが産地から仕入れたもので、販売して奉仕活動資金の一部を賄う貴重な財源である。
私にとって文旦は耳新しい柑橘類で、ファンド事業に関わる前までその存在すら知らなかった。
ところがある機会に、文旦はザボンとも呼ばれていることを知った。
もちろんザボンは食べたこともないし、見たこともない しかしその名前だけはある歌を通して知っていた。
その歌の記憶を頼りに検索して調べると「長崎のザボン売り」と判明した。
鐘が鳴る鳴る マリアの鐘が
坂の長崎ザボン売り
銀の指輪は どなたの形見
髪に結んだリボンも可愛い
可愛い娘 ああ長崎のザボン売り
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