お化け薩摩芋 重さ4.8K
晩春のころ家内が3種類の芋苗を植えた。
途中 小鹿に葉を食べられるアクシデントはあったけれど、旺盛な生命力で盛り返し、蔓が地表を覆い尽くして稔りの秋を迎えた。
根元が異様に盛り上がているのを見つけたカミさんが掘りだしたのがこの化け物のような芋である。
早速蒸かしイモにして味見した、特別に美味しいこともない普通の芋だった。
しかし私はこの芋に見覚えがあった、鹿児島の芋焼酎蔵元のPRビデオに映し出された原料のサツマイモである。
朝の秋雲4
甘露の流れ
昨夜から今朝にかけて高温が続いたので、アブラムシの甘露分泌が促進されたのだろう。
甘露は従来の範囲を超えて流れ出していた。
梯子をかけて、甘露の源泉を確認したい衝動に駆られたけれど自制した。