絹子姫 and other stories

     
    オノコロ倶楽部48文字~

続き>中華街のお寺

2007年05月30日 15時00分34秒 | Weblog

画像は大きく展開してみて下さい!

 

入場料500円払えば本殿の中に入り、ご祈祷できます。参拝記念のカードです。

 

これがその『関帝』と『媽祖』

のお守りも兼ねた入場証。

古くなったら返しましょう。⇔

 

中に入らないと、例の御神籤はできない。

ピンクの三日月型のダイスを二つ投げて

表、裏、(つまり陰陽が)揃う時の

数字の番号を正しいとみなし、御神籤を

取ります。吉、末吉、大吉、凶は中国式

にはありません。もっぱら数字の配列

の月日で陰陽を見ます。

 

 

風水的に見て、最高の位置取りだそうです。

風水師を呼び寄せて見てもらったそうですが

 

このお寺だけならず、中華街は全て一流

の風水師が計算して、精緻に建築されてい

といわれています。

日の出の位置や、日の入りに門を作り

 

水の流れ、風の流れを考えた上で

 

八甲の方位神を祀っているのです!

 

私もちょっと詳しいのですが、欠けを

どうやって補っているのか、をみてみると

中央に関帝を祀り、気が滞る場所は

 

幽曲させ、たくさん横町を作って

邪気を排出させています。

 

 

年中、お客さんがたえないのも

 

中国4000年の風水のおかげですね。

 



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