フロントランジは、一方の脚を踏み出して前方に出した脚を戻すを繰り返すトレーニングで、スポーツなどの下半身筋トレでは、メジャーなトレーニングです。
動作のスムーズさにも役立つフロントランジをご紹介します。
勿論、ダイエットや腰痛・膝痛などの方にもお勧めです。
但し、現在出回っているフロントランジとイメージを変えて頂く必要がありますが、フロントランジ中に大腿部前面が張り、効く事による痛み(筋肉痛に近い痛みなので問題はありません)が出ます。これは効いている!と、実感して頂き、今までにない継続へのモチベーションになります。実際に私のクライアントさんは、この実感と利かせたい筋肉が翌日に、筋肉痛になり実感して、継続が出来る様になってます。
正直、体の変化は直ぐに現れるわけではない事や微妙な変化で分かりにくいなど、モチベーションが保たない…という事で、トレーニングをやめてしまう方も多く見てきました。
やはり、皆様が継続する事が大事で、どうモチベーションを保つかが重要なポイントと言えます。
勿論、トレーナーやスタッフの声がけなども必要ですが、それだけで関わる方達の何%が継続しているのだろうか…
継続して頂けると最大の要因は、ご本人がどう納得できるか?という事だと思います。
本質は、身体を鍛えて今の支障ある身体からの脱却や競技力が上がるなどの為にトレーニングをするという事なので、その本質を実感して頂く事が必要な事です。
話がズレてしまいました…😅
本題に戻ろっ😁
フロントランジは、踏み出すという動作が入る為、前方へ突っ込みがちになり、前方へ出した脚の膝に負担過多する場合があります。競技で言えば、前方へ突っ込む癖や腰が引けるなどのマイナス面が出るという可能性が高くなります。
例えば、両脚の中心に体幹軸をと言う事がありますが、トレーニングの様な単純動作で、それができなければ、日常生活の動作や競技における複雑な動作でできる可能性は低くなります。
そこで、まずオープンスタンス(脚を前後に開いた状態)で上下動を行い、体幹軸が前後の脚の中央で出来る様にする事が、トレーニングを成功させ、日常生活動作や競技に活かす様にする事になります。
オープンスタンスフロントランジ
①前後に脚を開き立つ(感覚的には若干後方へ上半身を倒した様な感覚にする)
②後方の脚の膝を曲げ下へ下げていく(膝は床に着かないようにする)
③②の時、前方の脚の膝は120度前後くらいで耐える
④前後の脚で床を挟むような感覚で、両膝を伸ばして上がる
※前方の脚は大腿部裏や大臀筋など背面筋に効き、後方の脚は大腿部前面に効く
※動作中、後方の脚の大腿部前面筋肉が張ってくるのを感じる
※前後に開く脚幅と後方の脚の膝の下げ具合で強度の強弱を変えれる
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T-Planning 代表 日比野恒