BTSの”炎と光と闇”
BTS's "Fire, Light and Darkness"
”炎と光と闇”
若者の心の中ではこのイメージが絶えず交錯し続ける。
映像を通じて感じるBTS音楽の特徴は若者心情の内外が絶えず意識されているようだ。
BTSの音楽は主として韓国語で発信される。日本語もあるし英語もある。
だが、世界中に散らばるarmy(アーミー)の多くは、BTSの曲を言葉の理解を伴った純然たる音楽として感じ取ることはできない。
その前に楽器とメロディとリズムと歌声、それに加えてダンスのトータルによって感じ取るわけだ。つまり時差のようなものが生じる。そこを埋めたのがダンスだった。
つまり彼らのダンスは歌詞より先に若者の音楽としてダンスイメージとして先行したのだ。
歌詞より先に若者の行動として先行…そこが世界に向かうBTS人気の発端だったのではないか?
もしも歌詞の意味も同時的に伝わった音楽だったなら、アジア人の音楽がここまで人気を得られなかった気がしている。
<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?2db9cb=googleTranslateElementInit"></script> google-site-verification: google3493cdb