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キム・ヨナ、ソチ五輪公式練習を公開“優雅な身のこなし”
キム・ヨナが16日(日本時間)、ソチ冬季五輪フィギュアスケートの試合が行われるコースタルクラスター(沿岸エリア)の本番会場であるアイスバーグ・スケーティング・パレスで最初の公式練習を行った。
2010年、カナダ・バンクーバー冬季五輪でフィギュアスケート女子シングルで金メダルに輝いたキム・ヨナは、ソチ五輪で2連覇に挑戦し、選手生活最後のステージを華やかに飾る予定だ。
バンクーバー冬季五輪にクァク・ミンジョンと一緒に出場したキム・ヨナは、ソチ五輪にはキム・ヘジン、パク・ソヨンと共に出場する。3人の選手が冬季五輪フィギュアスケートシングルに出場するのは韓国のフィギュアスケート史上初めてのことだ。
キム・ヨナは20日午前0時に始まる女子フィギュアスケートショートプログラムで「Send In The Clowns」を披露する。続いて21日の同時間から開かれるフリーでは「アディオス・ノニーノ」でラストステージを飾る予定だ。
(キムヨナフォトニュースより)
フィギュアスケート女子シングル、ショートプログラムは20日、フリーは21日に行われる。
本番を数日前に控えた選手の気持ちはどういったものなのであろうか。
もうここまで来てしまった心境なのか。それとも長い時間を待たされている気分だったりするのか。
いずれにしろ、どの選手もやるだけのことはやった手応えの中にあるはずだ。
キムヨナが16日に行った公式練習の写真がたくさんアップされている。どれもいい表情だ。
いざ、練習に入ればこの通り真剣だ。細かなチェックも怠らない。
昨年の世界選手権で優勝し、キムヨナは妹分の選手を二人連れてソチへ乗り込んできた。
「さあ、行ってみようか。私の滑りをよく見るのよ」
「ヨナ姉さん待って、私もいく」
ヨナの演技は円を描くような流麗さに特徴がある。間合いの寸断、リズムの乱れは彼女にとって許せないことなのだ。
彼女は演技で詩情や物語性を生み出す天才だ。プログラムの理解度が優れているからだろう。渓流の水を見るように彼女の演技に惹かれてしまうのは、おそらくそこに詩情やストーリーのようなものを触発されるからではないだろうか。
彼女の演技、ショートプログラム「Send In The Clowns」からは叙情性、フリーの「アディオス・ノニーノ」からは高潔な詩情を感じさせられることになるだろう。
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