雨の記号(rain symbol)

IVE、3曲出そろってから「BADDIE」で一冠目








IVE、3曲出そろってから「BADDIE」で一冠目
IVE takes first place with “BADDIE” after releasing 3 songs




IVE「Baddie」1冠目! 10/25「ショーチャン」



★ 10月25日放送MBC M「ショーチャンピオン」では、IVE「Baddie」, ソン・シギョン x ナオル「Even for a moment」, イム・ヨンウン「Do or Die」, ジェニ「You & Me」, TXT「Chasing That Feeling」が1位候補にノミネート。この中から1位に輝いたのは、IVE!



 公開されてしばらくは、「Either Way」、「off the record」、「BADDIE」の3曲とも、IVEの曲にしては地味な反応だった。
 デビュー曲の「eleven」と似ている印象を持った。


 「eleven」も公開当初、鳴り物入りのデビューにしては地味な反響だった。
 IZONEの音楽を支持し、ウォニョン、ユジンのマンネ(アンニョンズ)ラインに親しんだファンらは、”デビューしてくれた”だけで嬉しい反応を見せた。


 この熱狂的な支持層が頑張って支援し続けるうち、IVEの大人びてどこかフレッシュなステージに、20代の新たなファン層が加わり、IVEはエレガントな音楽に活路を見出したと言える。
 IVEが他ガールズの追従を許さない音楽スタイルを確保したのは当然だった。その後、IVE人気はトントン拍子で上昇を見せたのは多くのファンが知るところだ。


 この路線を続けてもしばらくは”大丈夫”と自分は思った。
 しかし、IVEはこの場所に留まらなかった。安住しなかった。
 大手の事務所ならこの路線を地固めしていってもよかったかもしれない。
 とはいえ、この場所を離れるというより、持ち場を拡充する、というのが正確なところかもしれないが。


 ”鉄は熱いうちに打て”ではないが、今のうちにやれることは、どんどんチャレンジしておこう、ということなのだろう。
 これが八方美人で終わるか、更なる業績の積み上げになるかは、彼女たちの”情熱”にかかっているかもしれない。


 IVEは三つ目に公開した曲「BADDIE」で念願の一冠目を手中にした。3曲目が出そろってから人気に弾みがつきだしている。
 3曲とも聴けば聴くほど耳から離れなくなるスルメ曲だった。
 人気に弾みがつくのも至って自然なことだった。

 今後、他の曲で冠を手にするのもあるかもしれない。



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