天才的歌姫IU
Genius songstress IU
☆IU、日本で紹介「韓国の国民的美少女」…韓流スターも秒読み?
歌手IU(アイユ)が日本のテレビ放送で紹介された。23日、日本のあるテレビ番組ではIUについて「韓国の国民的美少女」と紹介して集中的にスポットライトを当てた。
日本テレビは「高校在学中にデビューした歌手で、アイドルグループ中心のK-POP界にソロとして勝負をかけており、キュートなスタイルと明るい歌で人気を集めている」とし「バラエティーにも力を入れている」と伝えた。続いて日本の美少女スターらと比較しつつ、「韓国では知らない者がいないほど非常に高い人気を集めている‘国民的美少女’」と紹介された。
ネットユーザーらは「まだ進出もしていないのに、もう今から反応がいいんだね」「これからIUも韓流スターに浮上するか?」「正確に知っているんだな、‘国民的美少女’という事実を」などの反応を見せた。
(K・POPニュースより)
「高校在学中にデビューした歌手・・・」というのは間違いである。中学三年生の時「迷子」でデビューし、しばらく沈黙期間を置き、高校になってカムバックしてきたというのが正確なところである(最初のデビューを歌手としてアドバルーンをあげておいたとの見方もできなくはない。高校入学がすんだ後、本格訓練や練習に入らせたとも言えそうであるから)。
デビューした時は持ち前の歌唱力(中学生とは思えない)で音楽ファンをうならかしたのだったが、カムバックしてきた時は少しスタンスを変えてきていた。歌唱力を前面に押し出すより、背伸びせず自分の素を大事にしながら歌って踊る若さや親しみやすさを同世代にアピールしたのだ。これが幅広い世代に受け入れられることにつながった。
もちろん歌唱力もしっかり磨いていた。十代の若々しい歌をステージで爆発させる一方、ギターを手にバラードをうたい、英語圏のヒットナンバーまで歌いこなしてレパートリーの広さと才能の奥行きは今や留まるところを知らない。
ズバリいえば彼女は美少女というより天才少女である。わかりやすくいえば、日本にやってきた時、歌って踊れ、英語の歌がうたえたBoAがまた出現したようなものである。
BoAは中学を出てすぐ日本にやってきたが、彼女は韓国で活動のスタートを切っている。「国民的美少女」と日本のテレビで紹介されたように韓国内で爆発的な人気も得ている。したがって日本にやってくる必然性は一見ないように見える。
しかし、K・POPのジャンルが日本に定着してきた今、彼女が日本にお目見えするのはそう遠くないと思われる。
ただ、やって来るとすれば当然ソロシンガーとしてだから、すぐにというわけにはいかないだろう。常に彼女自身がファンとの窓口とならねばならないからだ。
ガールズグループならメンバーの誰かが日本語を話せれば(少女時代のスヨンみたいに)その子を窓口とできるし、「KARA」みたいにお互いが少しずつ言葉を覚えあって教えあったりもできる。しかし一人となるとその辺は大変そうである。
片言の日本語でもファンとの交流は出来そうだが、日本語を少しなりとこなしていけないようなら、ファンと交流の輪を広げることはできないと見なければならない。
IUについてそんなに書いているわけではないが、「IU」の検索から僕のブログに入ってくる人はけっこういる。彼女をある種の期待とともに関心を寄せる者が日本においてもそれなりいる証明でもあろう。
歌のすばらしさはすでに誰もが知ってきている。彼女が日本にやってきて成功するかしないかは、日本語がどれだけ話せるかにかかってきそうである。
日本にやってきた時、「KARA」のスンヨンくらい話せるようになっているなら、彼女の歌は松田聖子の「青い珊瑚礁」なみの印象と感激で日本のファンたちに迎え入れられるだろう。
そして、多くの音楽ファンが彼女が天才的歌姫であることを知り、もっと驚くことになるだろう。
<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?cb=googleTranslateElementInit"></script> google-site-verification: google3493cdb2db9ede