サナ（Twice）出演の「Happy together3」を視聴
Twice日本人メンバーサナ、男性ファンの心を鷲掴みにする魅力に注目
Twiceのサナが優れた美貌と愛嬌で人気を集めている。
サナはTwiceの日本人メンバーで1996年生まれ。今年、韓国の年齢で21歳。去る4月に発売された「CHEER UP」を通して“シャシャシャ”ブームを巻き起こした張本人だ。
ステージの上でサナは、卓越した美貌を見せ付けると同時に、爽やかでキュートな魅力を披露している。多少おぼつかない韓国語の発音が、サナの魅力をさらに高めている。
韓国で最近放送されたKBS 2TV「Happy together3」に出演した際も、“シャシャシャ”ダンスと韓国語の勉強を通じて身に着けた愛嬌を披露し、男性ファンの心を鷲掴みにした。
（エンタメニュースより）
ガールズグループ「Twice」の日本人メンバー3人は、それぞれ異なる魅力を発揮して人気を出している。中でも韓国内で“シャシャシャ”ブームを巻き起こしたサナ人気はガールズグループを超えた人気のようだ。
サナは単独でバラエティ番組にも登場しだしている。ミナ、モモとの日本人トリオの中ではポピュラーに知られていると思われる。
7月14日の放送となっていたからユーチューブで
「Happy together3」7月14日放送分を探しだした。
しかし、期待して見だしたら登場しだした女性はサナたちでなかった。「太陽を抱く月」で無垢な我がまま王女を演じたチン・ジヒと「お金の化身」でジェインの少女時代を演じたソ・シネが登場してきた。
二人とも子供子供の印象しかなかったが、大人の雰囲気を漂わせていて驚いた。子役タレントはあれよあれよで成長してしまう。彼女たちも今は高校も上学年といったところだろうか。キム･ソヒョンの話が出ていたから同世代であろう。
ドラマの面白い話をしていたが、今はそれどころじゃないので場面を早送りしてみた。最後まで彼女たちのトークだった。
落胆しながら、放送したのは7月14日だけか、と思いなおした時、あっと気付いた。韓国は確かドラマは二日続けてある。バラエティもそうだったんじゃと思い出した。そしたら「Happy together3」にSANAと加えたらすぐに出てきたではないか。
20分ほどにカットされた動画だったが、サナの韓国語力を検証するには十分だった。雑談形式なので話は思わぬ方向に飛んだりする。誰かから自分に矛先が向いた時、スムーズな応接が求められるが、サナはそれを無難にこなしていた。時々「何？」という言葉を挟んでいたりしたが、ごくごくたまにそうだったので笑いを誘うユーモアレベルだった。
他のガールズグループからタイや中国系のメンバーも同席していた。だが、話のほとんどをサナがこなしていたから、彼女の韓国語力はフル稼働状態だった。そんな中で日本語がいつでも自由に飛び出せる状態にしておくのは難しかっただろう。
たまにサナの日本語力は落ちてしまってるとのコメントを見たりする。それは韓国語あふれる状況下で仕事してるので、日本語はいつも制御されてしまっているからであろう。その条件が解除されればサナはすぐにも日本にいた頃の言葉を取り戻すだろう。家族の中に戻ればものの2時間くらいで元に戻るはずだ。
だから、この番組内で使ったサナの日本語は少しコチコチしていたように思う。しかし、他の者の変な日本語には馬鹿笑いしていたから耳はきっちり正常だ。
サナはしっかりバイリンガルの道を進んでると感じた。
ミナは韓国に渡って過ごしてる期間はまだ浅い。言葉の理解と発音に苦労してることだろうが、サナの存在は大きいだろう。
韓国に渡ってそれなりの期間が経過してるモモは、韓国語を覚えるどころか日本語駆使の自由度さえ失ってる状態とのコメントがネットにあった。何か深刻そうで思わず笑いがもれた。だがもしそうなら、日本語が話せなくても韓国語の理解は急速に進んでる可能性がある。普通の人間がすべての言語を失うなんてありえないからだ。モモの場合は韓国語を操れるようになったら日本語感覚も嘘のように戻ってくるに違いない。
3人のためには「Twice」は日本での活動機会を増やしてほしいものだ。それがあれば、彼女らの日本語が変になってしまうことはまずなかろう。
