「gugudan」側、セジョン&ミナ&ナヨンの新ユニットで7月10日シングル発売決定
韓国ガールズグループ「gugudan」からセジョン、ミナ、ナヨンの最強ユニットが誕生する。
所属事務所Jellyfishエンターテインメント関係者は29日、「セジョン、ミナ、ナヨンが組むユニットが、7月10日にシングルを発売する」と明らかにした。
Jellyfishエンターテインメントは29日0時に公式SNSでジャックポットデザインのティーザー映像を公開し、新たなコンテンツ発表をしていた。映像と共に「gugudan、セジョン、ミナ、ナヨン」という文字と「Coming Soon」というハッシュタグがついており、3人組で見せる新たなコンテンツが何なのか期待を高めた。
これで「gugudan」から2組目のユニットが誕生する。最初のユニットは、末っ子ラインのミナとヘヨンによる「gugudanオグオグ」で、昨年夏にシーズンソング「ICE CHU」を発表して明るいエネルギーを届けた。
続いて2組目のユニットとして、歌唱力から外見、才能、バラエティ感覚まで全てを兼ね備えた最強ユニットが誕生するだけに、多くの関心が注がれている。セジョン、ミナ、ナヨンのユニットコンテンツは、順次公開されていく予定。
(K-POPニュースより)
”gugudan”は「プロデュース101」の勝ち残り人気メンバーであるセジョンやミナを中心に結成されたガールズグループ。デビュー時は
大いに活躍が期待された。だが、勝ち残りメンバーで構成された期間限定ガールズ「I.O.I」が爆発的人気を得たところまではよかった。 だが、このメンバーらが所属事務所からガールズグループを結成して次々にデビューしてきた結果、「I.O.I」人気は四分五裂に分散、それぞれのグループがボーダーライン上でひしめき合う現象を招いてしまった。
どのグループもカムバックすればそこそこの話題性は確保するものの、一般層から支持されるほどの人気を押し広げられずに喘いでいる。
”宇宙少女”はいずれ人気を出す活力を保っているかに見えるが、他ガールズはこの2年間で鮮度を失った感は否めない状況となってきた。
そういう中、OH MY GIRLが長い低迷から抜け出して人気を蘇らせた。「Secret Garden」は長らくの低迷を吹っ飛ばすヒット曲となった。これぞK-POPガールズのパフォーマンス力が最高段階で結実した名曲。
同種のサバイバル番組から生まれてきたMOMOLANDは、楽曲の魅力より前向きでエネルギッシュなメンバーらのキャラから人気に火がついた。
このグループのステージを自分は幾度か素通りしている。楽曲やパフォーマンスはピンと来なかった。しかし、新人ガールズをあれこれクリックしているうち、身体も絞らず適当にやってるガールズなのに「人気だけは一端のようだ」の感想を抱くようになった。
で、ステージに注目するとパフォーマンスは何だかダサい。比較的ふっくら感のガールズなのに可愛さを強調してるのも特徴的だ。そこに猛獣みたいに喚いている男性ファン。
「どこに何があるのか?」と思ってメンバーらの動きを追うと、見せようとするよりステージを楽しもうとしているコンセプトが見えてきた。
そうなって初めてヨヌやジュイ、ナンシーらの魅力が見えてきた。
OH MY GIRLは歌唱力とパフォーマンスの構成力で魅力を爆発させた。
MOMOLANDが見せるステージパフォーマンスの魅力は構成力でなくて瞬時の躍動感そのものにある。
OH MY GIRL、MOMOLANDのパフォーマンスはまったく異なるが、それぞれ特性のアピールに成功している。
「プロデュース101」発のガールズは良くも悪くも「I.O.I」分派のイメージを引きずってるところにありそうである。すなわち、個性よりはパフォーマンス優先で進んできたところとか…。「I.O.I」人気メンバーはそれらの中でことごとく沈没してしまった印象が残る。
セジョン、ミナ、ナヨンのユニットコンテンツは、キャラ復活を期してのものと見たい。
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