ビジュアルリーダーのハラ（KARA）
Visual leader KARA
KARAのメンバー、ク・ハラがロッカーに変身して話題になっている。
ク・ハラは、31日本人のインスターグラムを通じてロッカーに変身した写真を公開した。
公開された写真の中には、舞台の控室でスタンディングマイクを持って待機中のク・ハラの姿が収められている。
ク・ハラは、ブラックファッションに強烈なメーキャップで完璧なロッカー姿で変身した。
特にブラックトップの下から見えるくびれたウエストがネチズンたちの注目を集めている。
（エンタメニュースより）
ＫＡＲＡのメンバーで独り立ちできそうなイメージを持つのは、もしそうなるとしたら、ハラとジヨンではないかと思っていた。
二人は後から加わったメンバーだ。
もともとは小粒なグループだったＫＡＲＡという母体は、2人の加入で二段ロケットのような強力エンジンを搭載する幸運を得た。
そしてスターグループへの道のりを歩むことになる。
「ミスター」はいい曲だが、歌とダンスの魅力だけではおそらくここまで大ヒットしなかった。
ハラとジヨンという取れたて野菜の鮮度に、ハラのダンスとビジュアル、ジヨンの年に似合わぬ大胆なパフォーマンスと歌唱力がファンたちの目と心を奪ったのだと見たい。
解散の危機を大きなブレイクで乗り越えたＫＡＲＡは、とんでもなく安い報酬（収入なしの状態）で働かされていたことが世間に発覚した。
メンバーらがステージ活動を拒み、報酬の支払いを求めてストライキに突入できたのは、想像以上を人気と予想以上の成果を出したのが大きかったかもしれない。
日本で大人気となったのを機に、KARAのメンバーは事務所に対し報酬の支払いと改善を求めてストに入った。
事務所とメンバーらの話し合いは難航した。
だが、活動しないのでは肝心の収入も途絶える。
両者は差し迫った問題だけ片付け（？）、決められないものは棚に上げて活動を再開したようだった。
メンバーらは報酬面において一定の要求（人気が出たので）は通せただろうが、契約面では通らないことも大きかったかもしれない。
そうしてKARAは活動更新の時期が迫っている。
メンバー全員が契約を更新できるかどうかは、ファンにとって大いに気になるところとなって来た。
後からメンバー入りしたハラとジヨンの契約内容と先のメンバーとは、報酬面での契約内容で異なる面があったと思える。
だが、こうも大きくブレイクしてしまった以上、ソロ面での活動に差異は生じても５人の契約内容はそう変わらないものとなっているかもしれない。
ファンがもっとも気になるのは、契約の更新において、これを拒否し脱退する者が出るかどうかだろう。
その点を考慮すると、キュリー、スンヨン、ニコルの場合はＫＡＲＡから飛び出すことはなさそう、と見ていた。
事務所と多少の不和はあっても、自分たちで育てた ”KARA” ブランドは捨てがたいところがある。
ハラとジヨンの場合、すでに得ている人気から見て円満脱退なら自立は可能、報酬面で不満を覚えているなら脱退の狼煙を上げるかもしれないと見ていた。
ところが予想は外れた。
ニコルが早々に契約を更新しないと宣言したからである。
どういうことだ（？）と思ったが、よくよく考えると前回の騒動は、根本解決を先送りしての”産物”で何も解決していなかったことに重い至る。
再び上がった火の手は、ニコルの脱退、ジヨンの留学、一時は脱退に向いたスンヨンの翻意、で落着の見通しとなってきた。
ニコルの脱退は事務所も想定内だった様子がうかがえる。
幾度か話し合いを持ったせいなのか、積極的に慰留に努めてる様子もない。
ジヨンの留学もすんなり認める方向のようである。
二人が戦力から抜けたとしても、スンヨンが脱退を見送ったことでＫＡＲＡは活動を継続するようである。
ここで問題となるのはメンバー態勢をどうするかだ。このまま３人で活動を継続するか、新規メンバーを補充してやっていくのかどうかである。
新規メンバーを補充しても、やり方はまた二つに分かれる。
ジヨンのように若いメンバー（十代）を探すか探さないかである。
平たく言えばハラのように目立つメンバー入れるか、地味なメンバーにするかどうかである。
自分は後者押しだ。
紅くらげという生物は、老化すると身体の古い部分をみんな脱ぎ捨て、子供の状態に戻れるのだという。天敵がいて食べられてしまうから、彼らとてすべてが永久に生きることはできない。
今のＫＡＲＡは脱退や一時休暇のメンバーを出し、賞味期限の進行と老化が早まりだしている。
若く初々しいメンバーを得て新生ＫＡＲＡは旧来イメージから脱皮を目指した方がいいと思う。
自分の気持ちはそっちに向かっている。
リーダーはギュリからハラにし、当座は短期でも次も更新のイメチェンガールズを目指した方がいいと思う。
まあ、人気の出たKARAのイメージをサポートする地味メンになるだろう、とは思うけれど…。
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ＫＡＲＡ 年内で分裂…ニコル結局脱退、ジヨンは留学へ
韓国女性５人組「ＫＡＲＡ」から、来年１月中旬に所属事務所との契約が満了するニコル（２２）が脱退することが決定的となった。ニコルは残留を望んでいたが、事務所側はＫＡＲＡでの活動継続は不可能と判断した。また、４月に契約が切れるジヨン（１９）も留学のため活動休止が濃厚。Ｋ―ＰＯＰブームをけん引した現体制は、年内で見納めとなる。
所属事務所「ＤＳＰメディア」の関係者は、ニコルに関し「事務所に戻らないのであれば、ＫＡＲＡとして一緒にやっていくのは無理」と明言している。
ニコルはＤＳＰに対し、再契約しない旨を明記した通知書を９月に送付。これを撤回することはなく、同関係者は「ニコルはＫＡＲＡの活動を継続することはできない」と話した。
ニコルをめぐっては、別の事務所と新たな契約交渉が進行中。周囲によると、作品で共演経験のある俳優イ・ジョンソク（２４）が所属する「ウェルメイドスターエム」など、複数の事務所と協議をしているという。
一方、現役大学生のジヨンは、姉が日本に留学している影響で、北米への語学留学を希望していることが判明。ＤＳＰはこれを受け入れる意向を見せており、渡米すれば芸能活動を休止するとみられる。
４月以降に残るメンバーは、ギュリ（２５）、スンヨン（２５）、ハラ（２２）の３人に。ＤＳＰは「解散はしない」としており、関係者は「メンバーを追加する可能性もある」と話している。
今月２７日に同時発売するベスト盤「ＢＥＳＴ ＧＩＲＬＳ」とシングル「フレンチキス」が５人での最後の作品となる。開催中の日本ツアーは福井、埼玉など３都市での公演を残しており、最終日となる２４日の神戸公演で２人から何らかの発表がありそうだ。
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