アリアナ・グランデ、加工写真でBLACKPINKと一緒
「お願いだから、私も仲間に入れて!」アリアナ・グランデ、BLACKPINKとの記念ショットを熱望! はたしてその結果は・・
アメリカの音楽プロデューサー、トミー・ブラウンがBLACKPINKの面々と一緒に写真に納まってるのを見て、あのアリアナ・グランデが「本気でお願いするわ・・私をフォトショップで加工(合成)してそこに加えてちょうだい」とリクエストしたのだとか…。
こういう記事を読むのは楽しい。
時代は変わった。隔世の感がある。この写真を見ていてつくづく感じる。
昔は白人は白人、黒人は黒人、黄色人は黄色人といった区分けがはっきりしてて、そこで黄色人は一番下のランクで扱われていた(
今も少しはその感じが続いている)。
で、自分たちは彼らに対し鬱屈感(劣等感)を抱きながら育ってきたものだった。
そういった感覚は世界的な交流が盛んになり、時代が進むほどに薄まってきたのは確かだ。だが、世界的な交流の最前線に立っていた者でさえ、対等の目線で向き合うのをなかなか出来ないできたと思える…。むしろ、出かけて行ったエリートらがコンプレックスをなかなか克服できず、挫折を持ち帰ってきてる印象を強く抱いたりしたものだった。
近頃は民間レベルの交流が盛んになり、世界中から発信されてくる映像を見て、人種の区分に神経を奪われることはなくなってきた。しかし、異人種に係わる機会の少ない者は先入観に支配されている面が強いに違いない。理解の手立ては身辺から得た情報から入るしかないのだ。
昔から音楽は国境を越えると言われてきた。受動的な意味では確かにそれを感じた。欧米からやってきた音楽に自分たちはすぐに夢中となったから。
しかし、アジアから欧米に向けて出した音楽はどうだったろうか。どれだけ流行ったろうか。
アジアからは単発でアメリカに上陸して売れたりしてるようだが、人気の継続してる歌手は知らない。
日本からは坂本九の「上を向いて歩こう(スキヤキ)」がアメリカに渡って大ヒットした。今もおりにふれ懐メロとして歌われているのは知っている。あの曲が果たした役割はたぶん大きかった。
K-POPは2000年代に入って韓国から登場してきた。欧米や日本の音楽の影響を受け、ダンス中心のアイドルグループを送り出すようになった。欧米スタイルのポップスに親しみやすいダンスを乗せてユーチューブなどSNSで発信したら、世界の思いがけない場所から反響が出てくるようになった。
それは欧米の先進国や主要都市から集中して出てきたものではなかった。世界各地に落下傘のように単発で降り注いでいったのだ。
で、当初は一人で踊って楽しんでいた者が外に仲間を求めるようになり、数人や10人程度からなるフラッシュモブの現象を引き起こしていったのだ。
この時、最初のヒーローやヒロインとなったのがSUPER JUNIORやBrown Eyed Girls、そしてKARAや少女時代だった。
しかし、この頃はまだ世界のエンタメ音楽ではなかった。世界の多くはK-POPを知らなかった。
エンタメ街道に出るにはその後の防弾少年団(BTS)やTWICEの登場を待たねばならなかった。炎を消さず、そこまでをバトンタッチでつないだ人気グループは両手で足りないくらいいるのだが…。
デビューして日本に進出し、K-POP再点火の起爆剤的な活躍を見せたのはTWICEと言えようか。BTSも活躍したが、2010年時のK-POPブームを彩ったのがKARAや少女時代だったのを思えば、華やかさでやはりTWICEとなろう。
BTSがワールドツアーに出ている時、韓国や日本でK-POPの活況を打ち上げ花火のように世界へ向けて誇示していたのがTWICEを始めとしてBLACKPINKやRed Velvetだったのだ。
そして2019年がフタを開け、時間が流れてみると防弾少年団(BTS)に続き、BLACKPINKが世界のステージに駆け上がってきた状況である。
さて、BLACKPINKに続いてワールドステージに駆け上がって来るのはどのグループとなるのだろう?
ボーイズ? それともガールズ?
今のK-POP人気からして来年には間違いなく登場する情勢と見たい…。
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