現場トークショーから(ジェシカ)(18)
From the on-site talk show (Jessica) (18)
「ジェシカなかなか上手だわ。楽しい?」
「はい」
「よかったわ」
「もうひとつ・・・」
口を開いてから考え込むジェシカ。
「・・・?」ソンミンとルナ。
そのひとつを思いついてジェシカは声をあげる。
「練習生の時、一番苦手だった先輩は?」
「苦手な先輩か」とソンミン。「ジェシカかな?」
わっははは、といきなり笑い出すソンミン。
「墓穴を掘っちゃった?」とジェシカ。
「あっははは・・・かな?」
「そろそろ、マイクお返しします」
とマイクを投げ返す振りのジェシカ。お笑いMCが受け取る振りをし、ルナたちは笑う。
「MCは責任が重いからね」とソンミンが言い、ルナが同調する。
「同じ質問をジェシカに返します」
お笑いMCが切り出す。
「自分と合わないメンバーは? みんな聞きたいよね?」
「聞きたいね」
「聞きたい」
ジェシカ、少し考えて答える。
「ソヒョニー」
「ソヒョン?」
「へえーッ」
驚いた様子のルナとソンミン。
「食べ物の好みがぜんぜん・・・」
「それ、大事。重要なことよ」とお笑いMC。
笑う男性MC。
「食の好みは・・・」
「そうでしょ、そうでしょ」
「他のメンバーたちはファーストフードなど、好きな物は何でも食べます。だけどソヒョンは・・・」
「有機農?」と男性MC。
「そうです。自分が持って来た野菜を食べたり、サツマイモやトマトを食べてます」
ソンミンはため息まじりで言った。
「・・・僕たちは幸せだな」
「食べ物はよく合う?」
「はい。みんな安上がりなんです」
「あっはははは」男性MC。
「与えられた物は何でも食べます」
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