雨の記号(rain symbol)

ハラの一日も早い復活を願う







 KCON・Red Carpetの動画を見ているが、TWICE、BTS、TTS、Davichiらがすごい歓声を受けている。GFRIENDもそうだっただろう。
 本番のステージはさらにすごかった。
 (KCON LA 2016)を見て思うに、アメリカはここ二年くらいでファン層に厚みで出てきた印象だ。若者層だけでなく年配層もそれなりに残っている。
 GFRIENDのステージに熱くなってる会場を観察しながら、こんなステージをハラ(元KARA)たちにもやってほしかったなと思った。
 
 DSPからキーイーストに事務所を移ったハラ(元KARA)は女優宣言して以降、目ぼしい活動をせず沈黙を保っている。ドラマ主演のオファーがあったりはしてるようだが、本決まりの情報はひとつも出てこない。
 
 KARA時代はスポーツ系バラエティタレントのイメージが強かったハラである。短距離選手を思わせる走力にはびっくりしたし、あの細い身体で格闘技に長けていたことに驚きもした。KARAのステージでもそのキャラを背負って人気だったハラである。

 その彼女がKARAを辞めてから女優宣言をした。
 KARA時代とこれからの自分をくっきり分けて彼女は仕事をしたかったのであろうか? それとも”ソロ歌手としては無理”と最初から決めていたのであろうか。

 ハラのやりたいことを信じていたから自分は女優でもよいと思った。歌手を続けるにハラは歌唱力が足りない。ラップもそれほど期待できない。消去法的になるが、なら、女優が一番向いてるかな、と思ったのだ。

 ただ、韓国の映画やドラマ界は、長身で見栄えのよいヒロイン候補生が綺羅星のごとくひしめいている。せいぜい164センチくらいのハラが活躍するには、よっぽどイメチェンしなければ無理だろう、と考えていた。
 
 ハラはいまだ、イメチェンのコンセプトが見つからないのであろうか。 
 あんまり間が空きすぎると、せっかく持っている資質まで腐らせることになりはしないか?
 ヒロインのイメージで見つからないなら、ヒロインの敵役でも別にいいのではないか。

 ”角をためて角を殺す”という格言もある。チョイ役でもいいから、視聴者に忘れられない程度はドラマでも何でも出ている方が当人にとってはプラスだろう。

 ハラの一日も早い復活を願いたいものである。




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