実現できるか、ドームツアー(TWICE)
Can the Dome Tour (TWICE) come true?
TWICE、日本シングル『Wake Me Up』がダブル・プラチナ認定…海外女性歌手初
TWICEの日本3rdシングル『Wake Me Up』がダブル・プラチナの認定を受けた。海外女性アーティストのシングルでは初のプラチナ認定になった。TWICEがダブル・プラチナ認定を受けるのは今回が初めて。また、TWICEがカバーを飾った日本の有名ファッション誌『CanCam』7月号の関西限定盤が完売したという。
(K-POPニュースより)
今回のK-POPブームを牽引しているのはTWICEとBTSだ。時間の進行に従ってそれが明瞭となってきた。
ブームの開始が明らかとなった頃は、男女とも、どのグループが主導権取るのかははっきりしなかった。
だが、ボーイズはBTSがワールドツアーを通じて大きな成果を出した。旧来のボーイズは影響力もおとなしくなり、今はBTSの後を担おうとするボーイズのラッシュが目につく。
しかし前を行くBTSの横に並ぶことは出来ず、後方に置かれている印象は否めない。
Wanna Oneなどはかなりの頑張りだが、ワールドツアーの動向などからその様子は窺える。
アメリカにおいてBTS人気の恩恵を得られているようだが、十全とはいかなかったようだ。幾つかが収容人数の少ない会場に変更されている。
ガールズではTWICEが韓国、日本、台湾(中国)ラインをしっかり固め、野ざらし状態だった日本のK-POP畑の耕しに成功した。
マメに活動したのと、日本人メンバーの存在は大きかっただろう。関西圏でTWICE人気が高いのを見てもそれが窺える。
韓国以外の場所、ことに日本では、マスコミのバックアップを強く受けたKARAや少女時代と違い、SNSなどの小さな拠点をバックに起き上がってきたから、人気の上昇はそう早くもなかった。
その様子を見て気の早いアンチは、せいぜいK-POPファン内の人気、とTWICE人気をせせら笑っていたが、当てが外れ、今は叩く理由を別に鞍替えしたと思われる。
日本デビューして2年目に入っているTWICEはアリーナツアーを行うまでになった。
その様子を動画で楽しみだしているが、TWICEはKARAと少女時代を足して2で割った魅力を発揮しているようだ。
KARAや少女時代もよさを持っていたが、KARAや少女時代よりいい面だけ取り出せば、KARAよりメンバーが多い分、KARAより多様の魅力が会場を覆っている。
少女時代と人数は同じだが、チームワークnoyosato観客に対する親しみやすさはTWICEの方が高い。
元気さもKARAに続くほどのものだ。
TWICE人気が来年にもつながるようだと、KARAや少女時代の経験しなかった領域に踏み込むことになる。それは一度の記念公演ではなく、2度、3度のドームツアーだ。
TWICEにはこれを実現してもらいたい。
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